【投稿レポ】キム・ヒョンジュンの夢幻ツアー横浜公演！様々なふれあいでファンを魅了

キム・ヒョンジュンのワールドツアー『2014 KIM HYUN JOONG WORLD TOUT "夢幻" IN JAPAN』がついに日本上陸した。

私は7月29日の日本公演初日に行けなかったため、ネット情報を遮断して30日の公演に参戦。自分にとっての初日を楽しもうという気持ちは、横浜アリーナに着いてすぐくじかれた。ペンライトが既に売り切れ。会場に入ると、今回のツアーペンライトを持っている人よりも、宇宙人のオフィシャルペンライトを持っている人のほうが多い雰囲気だった。ペンライトも緑色のルミカも持参しなかったことを後悔した。

ライブは「Unbreakable」「Break Down」などダンスナンバーで幕を開けた。キム・ヒョンジュンは黒の革べスト、黒のインナーに革パンツ姿で、ダンスを踊る時の腕の筋肉のたくましさも感じられて「かっこいい！」としか言い表せない。会場の熱気も高まっていった。

会場の雰囲気に気をよくした様子のキム・ヒョンジュン。「今日お誕生日の人はいますか？」とファンに問いかけると、数名のファンが手をあげる。1人の女性ファンをステージへ招き、「ナヌン ニ ナムジャヤ（僕は君の男だ）」を歌い、さらに花束とハグのプレゼントを贈った。みんなから羨望の眼差しを受けていたカオリさん、おめでとうございます！

今回のツアーでは、もちろん新曲も披露された。キム・ヒョンジュン自ら掛け声のレクチャーをするアップナンバーだが、ファンの声はそろわない。ライブの回数を重ねれば、きっと声もそろって、盛り上がるライブ定番曲になるはず...と期待する。

ライブ中盤では、ステージから遠い席のファンを喜ばせる演出があった。キム・ヒョンジュンの衣装チェンジ時間の映像が流れる間から、すぐそばの通路でスタッフさんの人通りが多くなり、ロープを持って座るスタッフも出てくる。「リダが通る！」と気づいた時から私も周りの人も興奮状態。どの曲か知りたくない人のために曲名は伏せるが、黒いスパンコールがキラキラしたジャケット姿のキム・ヒョンジュンが歌いながら、階段を一段ずつ降り、ステージまで歩いていく。ほんの数秒間だけでも、歌う姿をあんなに近くで見られて幸せいっぱいになった。

ステージに戻ったキム・ヒョンジュンは、「Do you like that」「Lucky Guy」などを続け、ファンの掛け声で会場は一体感に包まれていく。そして、「以前のように」でキム・ヒョンジュンが黒いTシャツをまくりあげて腹筋を披露。この日一番大きなファンの歓声は束の間、悲鳴が混ざっていく。歌い終わったキム・ヒョンジュンは「服を脱がなかったら歓声は小さくなりました。でも、（服を脱いで）女性ダンサーとの交流は嫌なんですね」とファンの気持ちをくみ取る。続けて話した言葉は、通訳さんに日本語に訳してもらえず。「ちょっとエッチなことを言ったら訳してくれないです(笑)」と笑いを誘うと、これからは1人でダンスをする時の腹筋見せをファンに約束した。

終盤に近づくにつれ、ゆったりとしたバラードが続く。「ファンは僕にとって大切な家族」と語るキム・ヒョンジュンが感謝の気持ちをこめて歌ってくれている。ファンもその気持ちに応えるようにペンライトをゆっくり傾けながら聴き入っていた。

アンコールでは、キム・ヒョンジュンもリラックスして楽しもうとする雰囲気だった。この日の思い出に会場の様子を携帯で撮影したり、さまざまな方向のファンに手を振っていた。そして日本語の挨拶でライブを締めくくった。「最高でした！THANK YOU！」

『感激時代～プレミアムファンミーティング2014 in 大阪～』
大阪城ホール　8月5日（火）
『2014 KIM HYUN JOONG WORLD TOUR"夢幻"IN JAPAN』
大阪城ホール　8月5日（火）広島グリーンアリーナ　8月9日（土）

※この記事はイベント参加者による記事でKpopStarzの会見を反映させるものではありません。

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