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2014年08月06日 20:48

Red Velvetデビュー曲「Happiness」MV、アメリカの9・11を連想させると論議に

SMエンターテインメントからデビューした新人ガールズグループRed Velvetのデビュー曲「Happiness」のミュージックビデオ(MV)がネット上で疑問や批判の声が広がり、修正された。

Red Velvetは4日の正式デビューを前に1日正午、SMTOWNの公式ユーチューブを通じてデビュー曲「Happiness」のMVを公開した。しかし、この映像の中に、広島の原爆投下当時の英字新聞、アメリカ・ニューヨークの「9・11」を連想させるシーンが盛り込まれていることが明らかになった。

SMエンターテインメントの関係者側は「ミュージックビデオの監督に連絡した結果、単純なコラージュ技法のイメージソースを使ったもので意図がなかったと聞いている」とし、「私たちも気付かず見つけられなかった部分に誤解の可能性が生じるため、できるだけ早く修正するようにする。今後このようなことがないように気をつける」と明らかにした。

その後、3日午後には議論が提起された部分は修正され、修正版のMVが掲載された。

一方、Red VelvetはSM エンターテインメントからEXO以来、約2年4カ月ぶりにデビューした新人グループで、SMのプレデビューチームであるSM ROOKIESで活動したアイリン、スルギ、ウェンディと初めて披露されたジョイで構成された4人組だ。4日に正式公開されたデビュー曲「Happiness」で音楽番組を通じて活発な活動を繰り広げている。

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