2NE1ボム、麻薬密輸疑惑後に初の公式舞台に登場！

2NE1のボム（BOM、31）が麻薬の一種であるアンフェタミンを密輸入した疑いで摘発され検察の調査を受けたとのニュースが報じられた後、初めて公式舞台に立った。

ボムは15日午後、ソウル・蚕室総合運動場主競技場で開催された「AIA Real Life Now Festival」のYGファミリー公演に参加した。同日の公演には、PSY（サイ）、BIGBANG、エピックハイ、イ・ハイ、WINNER、楽童ミュージシャンなどYGエンターテインメント所属のアーティストが「YGファミリー」という名前でヘッドライナーとして登場した。ボムも、2NE1のメンバーとして同舞台に立った。

同日、ボムを含む2NE1のメンバーは、オープニング舞台に『CRUSH』と『FIRE』をライブで歌った後、会場に集まった3万5千人のファンに挨拶をした。

特に、麻薬物議後、しばらく韓国国内での活動を中止していたボムは、事件について特に言及することなく「皆さん、こんにちは。ボムです。とても会いたかったです」と挨拶した。

その後も、ボムはイ・ハイなどと共にコラボレーションステージを飾り、明るい表情で公演を続けた。

一方、これに先立ち、ボムは数年前、麻薬の一種であるアンフェタミンを密輸入しようとして摘発された事実が、今年の6月に明らかになった。この事件により波紋が広がると、ボムは出演していたSBSバラエティ番組『ニュー！日曜日は楽しい～ルームメイト』から降板した。

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