【マレーシアレポ】CNBLUEチョン・ヨンファ「他のアーティストからも楽曲の依頼がある」・・・ 『Can’t Stop ツアー in マレーシア』公式記者会見

CNBLUEは、昨年2013年のワールドツアー『Blue Moon』以来、1年ぶりにマレーシアに戻ってきた。今年のツアー『Can’t Stop』だ。公演を前に、公式記者会見にチョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、カン・ミニョク、イ・ジョンシン、メンバー4人が揃って登場し、現地マレー語で挨拶した。"Apa khabar semua? Kami CNBLUE!" （お元気ですか？CNBLUEです！）

「今回のツアーでの『忘れられない瞬間』をここ、マレーシアで作りたい」とヨンファは記者から今公演について尋ねられると、こう答えている。ファンはとても大切な存在で「自分たちが最高のステージを見せることによって、ファンの愛に応えたいと思っている」と続け、さらにまた次の訪問を心待ちにしてもらえるようにしたいと、次回公演の約束をした。

CNBLUEの曲のほとんどを作っているヨンファは、他のアーティストからも曲の提供依頼があることを認めた。が、今は自分自身とCNBLUEのアルバムに焦点を当てたいと思っているとしている。

今年の2月に、CNBLUEは韓国での5枚目となる、ヨンファとジョンヒョン作の楽曲で構成した『Can’t Stop』というタイトルのミニアルバムを発表した。今回のアルバムが持つサウンドが、以前のものと異なっていることについてもコメントし、ヨンファは「ひとつのジャンルにこだわらずに、いろいろなものを作りたい」とした、とKPOPSTARZ英語版で現地記者は伝えている。

『Can’t Stop』が発表された当時、前作の『I’m sorry』との大きな違いにファンは驚かされ、また発表されたMVのストーリー性のある美しい展開にうっとりさせられたことは記憶に新しい。

このアルバムに収められているタイトル曲や、『Diamond Girl』『眠れぬ夜』『Love is…』『子供のように』の持つそれぞれの世界観がまさにそれを表しているといえるだろう。

BOICE(CNBLUEのファン)にとっては、この先も楽しみなことが満載。

Can’t Stopツアーが終了したあとにヨンファはソロアルバムをリリースする予定で、主演ドラマである韓国tvNの時代劇『三銃士』の放送も開始された。ジョンシンもクォン・サンウとチェ・ジウ主演ドラマ『誘惑』で新しい魅力を振りまいている。いろいろな顔をこれからも見せてくれる彼らに大いなるエールを送りたい。

※この記事はKpopStarz英語版に掲載されたマレーシア記者のレポを元に独自の観点で執筆したものです。

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