Block.Bジコ、実兄SPEEDテウンに言及「子供の頃兄がいなくなればいいと思っていた」

Block.Bのリーダー・ジコが子供時代に抱いていた辛い胸の内を告白し、注目を集めている。

ジコは26日午後に韓国で放送されたMnet『4つのショー』に出演し、子供時代を回想して「貧しかった子供の頃、お母さんは僕のヒーローだった」と口を開いた。

ジコは「家に借金が非常に多かったが、お母さんがたくさん仕事をしながら清算した。その姿を見てカッコいいと思った。経済的に苦しかったけど、お母さんは僕と兄を不自由なく育ててくれた。身を粉にして子供のために働く姿に尊敬した」と明かした。

続いて、「僕が成功したらお母さんにまず家を買ってあげたいと思っていて、その思いだけで今まで頑張ってきたようだ」と付け加えた。

また、この日ジコは「子供の頃は兄が本当に嫌いだった。いなくなったらいいなと思っていた」と告白して目を引いた。ジコは「なぜ僕を苦労させるのかと思った。兄さんは神様が僕を楽に暮らすことができないよう、人生を知るようにと送ってくれた存在のようだった」と話した。

引き続き、ジコは「僕は習うことを好きだった。兄の場合は両親が全部させてあげた」とし、「でも兄がして失敗したりすると僕にさせてくれなかった。僕は習い事ができなかった」と当時の悔しさを吐露した。

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