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2014年08月29日 21:03

godソン・ホヨン、ゾルピデム服用の疑いで起訴猶予処分に

godのソン・ホヨンが、向精神薬のゾルピデムを処方箋なしに服用した疑いで起訴猶予処分を受けた。

ソウル中央地検強力部は29日、向精神薬のゾルピデムを処方箋なしに服用した疑い(麻薬類管理法違反)で立件されたソン・ホヨンに起訴猶予処分を下した。

起訴猶予とは、罪を認めるが、被疑者の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により訴追を必要としないときに検察官が行う不起訴処分である。

ソン・ホヨンは昨年5月に恋人が自殺した後、ソウル龍山(ヨンサン)区の共用駐車場で練炭を吸って自殺をしようとする過程で、家族が処方され保管していたゾルピデムを服用したことが分かった。ゾルピデムは、不眠症の治療のための睡眠薬に使われる薬で長期間服用すると幻覚症状などの副作用が現れることがあり、医師の処方を受けて服用しなければならない薬である。

警察は現場鑑識中にソン・ホヨンがゾルピデム服用の事実を確認し、ソン・ホヨンは今年6月末に検察の調査を受けていた。

一方、ソン・ホヨンが所属するgodはデビュー15周年を記念したコンサート「god 15th Anniversary Reunion Concert」を開催中で、30日~31日に大田(テジョン)で引き続き公演を行う予定だ。

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