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2014年08月29日 19:40

CNBLUEチョン・ヨンファ、片思いは4回目 切ない表情に磨きがかかる!? tvNドラマ『三銃士』

CNBLUEチョン・ヨンファ演じるパク・ダルヒャンが再会したのは、初恋の人であり、結婚の約束をした人だった。5年もの間、想いつづけてきた結末が彼にもたらしたものは、切ないシーンだった。

雨の夜、ダルヒャンを訪ねてきたひととの短い会話のひとつひとつがファン達の胸を締め付ける。

「ずっと待っていたと聞いて」
「・・・」
「なんて愚かなひとなのでしょう」
「私は、そういう男なのです」

「あの文は、私が燃やしました」
「・・・それはよいことをなさいました。
あなたに、迷惑が及ぶことを心配していたので」

5年の月日の間に、彼女はダルヒャンのなかでどんどん美しくなっていったはずだ。想いをどうすることもできないくらいになっていたはずだ。
『あなた以外の人とは、決して結婚しません』
そう書かれていた彼女からの手紙。
彼女とのことが現実だったということを形として残していたのは、この手紙だけだった。
それを、彼女自身が燃やした。どうにもならないことはわかっていた。彼女の相手は王族で、本人達の意思など及ばないことだと。

それでも、愛する人への想いは溢れ出た。薄暗い部屋の中で誰にも見らないように流した涙として。震える唇と、必死で押さえこんでいるであろう揺れる想いのうらの切なすぎる表情。

ヨンファに、こんな切ない表情をさせるのは4回目だ。そう、彼はドラマのなかでいつも大切な人を思い、まつ毛を伏せて言葉を飲み込んできた。
『第2の男症候群』といえば、ヨンファ。報われない自分の想いを胸の内に押し込めて、それでも彼女を見守り続ける決して彼女の隣には並ぶことのできない男。

『美男<イケメン>ですね!』のカン・シヌ、『オレのことスキでしょ』のイ・シン、『未来の選択』のパク・セジュ、ヨンファの演じてきたどの役も切ない表情でファン達を虜にしたと言ってもいいくらいだ。ヨンファの目には、計り知れない魔力が潜む。笑顔の彼と負けず劣らず、この表情もファン達を捕まえて離さない、彼の魅力なのだ。

第2話で、ふたりの間には一応の幕が下ろされた。このあと、そのままで終わるのか、またなにかが交わることが起きるのか。ダルヒャンの未来を彩る女性は、果たして彼の前に立つことがあるのだろうか。

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