「イ・ビョンホンを脅迫した被疑者、欧州へ逃走する計画だった」 所属事務所が公式的な立場を発表

イ・ビョンホン（44）に数十億ウォンを要求して脅迫したガールズグループのGLAMのメンバー・ダヒ（21）とモデルのB（25）氏が、恐喝未遂容疑で3日に拘束された。

こうした中、イ・ビョンホンの所属事務所であるBHエンターテインメントが同日の夜、今回の脅迫事件について報道資料を通じ2度目となる公式的な立場を発表し「推測性デマにより2次被害が発生している」とし「これに対し、強く対応する考えだ」と伝えた。

BHエンターテインメントは「本日（3日）の夜、イ・ビョンホンさんを脅迫した被疑者2人に対し、ソウル中央地方が”犯罪の疑いが重大なため、拘束の理由と必要性が認められる”とし、拘束令状を発行した」と明かした。

続いて「今回の事件は、犯行後逃走するため欧州行きのチケットを事前に購入するなど、緻密に計画を練り、脅迫し金銭を脅し取ろうとした明白な計画犯罪である。また、50億ウォンという金額を要求し、特定経済犯罪の加重処罰などに関する法律の第3条に基づき、無期懲役又は5年以上の懲役に値する重犯罪であるという」と説明した。

さらに「イ・ビョンホンさんは計画された犯罪による明らかな被害者であるにもかかわらず、事件の捜査が行われる前から、身上が公開されたり未確認の事実がメディアに報じられ、あらゆる推測性の悪質なデマや陰湿で攻撃的な噂の内容により2次被害に遭っている」と訴えた。

一方、ダヒの所属事務所であるBig Hitエンターテインメント関係者は「拘束が決まり、立場を整理中である」とし、慎重な反応を見せた上、4日午前中に拘束令状に関する公式的な立場を発表する旨を明らかにした。

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