イ・ビョンホン「妻に失望を与えぬよう努力したい」脅迫事件について手書きの心境文を公開

イ・ビョンホンが20代の女性2人に脅迫された事件により物議を醸したことについて、手書きの心境文で公式に謝罪した。

イ・ビョンホンは5日午後、ファンクラブのホームページと所属事務所であるBHエンターテインメントの公式フェイスブックで、最近議論になった事件についての謝罪文を掲載した。

投稿された同謝罪文は「イ・ビョンホンです」という文章で始まっており、「今回のことにより、皆さんが感じた失望感は計り知れないほどであるということを理解している。私もまた、頭も心もその役割を果たせないほど、ため息ばかりをついて過ごしている」とし、現在の心境を述べた。

これに先立ち、イ・ビョンホンはガールズグループGLAMのダヒとモデル出身のA氏と食事などを共にし、そこで撮影された写真や動画を口実に50億ウォン（約5億1500万円）を払うよう要求され、もしも払わなければネット上に流出させると脅かされた。イ・ビョンホンは脅迫された直後である8月28日、警察に捜査を依頼し、警察は1日午前、ダヒとA氏を検挙し、調査を行った。また、この過程でダヒとA氏は容疑の事実を認めた。

同事件についてイ・ビョンホンは「計画的だったこと、脅迫を受けたこと、それを咎める以前に、原因は人徳が足りない私の軽率さによるものであったため、深い後悔と反省の時間を過ごしている。多くの方々に愛される俳優としての大きな責任感をひしひしと感じている」と明かした。

さらにイ・ビョンホンは「私のせいで多くの視線を浴びることとなり、つらく大変だと思うが、今も私のそばを守ってくれる妻や家族にこれ以上失望を与えることがないように努力する」とし、「常に反省する気持ちで私に与えられたものに最善を尽くし生きるように努力する」と語った。

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