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2014年09月12日 22:32

キム・ヒョンジュンの元恋人側「数回にわたる暴行への反省と謝罪が先にあるべき」

SS501リーダーのキム・ヒョンジュン(28)の元恋人のAさん側が「キム・ヒョンジュンの反省と謝罪が先にあるべきだと考えている」と明かした。

12日、Aさんの法律弁護人は韓国メディアに「現在、我々の立場として、ヒョンジュン側が数回にわたる暴行の事実を認め、彼の反省、謝罪が先に行われるべきであり、万が一そうならなければ追加資料を提出し、真実を究明せざるを得ない。必要であれば対質尋問(訴訟において供述に食い違いがある場合、両者を相対させて互いに言い分を述べさせる尋問)にも応じる考えだ」と伝えた。

弁護人はまた「一番大きな目標は真実を究明することだ。だからこそ、反省と謝罪が先にあるべきだと考えている」と再度、強調した。

これに先立ち、告訴人Aさんは先月20日、暴行致傷および傷害の疑いでキム・ヒョンジュンを告訴し、全治6週間の診断書を警察に提出した。Aさんは告訴状で、2012年からヒョンジュンと恋人関係であり、今年5月末から7月中旬に至るまで暴行を受け続けたと主張している。

しかし、ヒョンジュンは「交際は2年ではなく数ヵ月だ」「肋骨の骨折は暴力ではなく、ふざけ合っていた過程で起こった負傷」「取っ組み合いは一度だけ」などと反論した。

ヒョンジュンは先日の2日午後9時頃、ソウル・松坡警察に出頭し、3時間50分にわたり事情聴取を受け、容疑を一部認めた。計4回暴行を受けたとの女性の訴えに対し、ヒョンジュンは「取っ組み合いは一度だけであり、それ以外は事実ではない」と説明したという。

このように双方の主張が食い違っている中、今後警察側が2人を召喚し行われるであろう調査に関心が高まっている。

一方、ヒョンジュンの弁護人側は某メディアとの取材に「元恋人のため謝罪文の作成はもちろん、葛藤と心の傷を和らげるように努力している」と伝えた。

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