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2014年09月18日 12:43

BEASTヨン・ジュンヒョン前所属事務所社長とKBSの法的紛争・・・最高裁判所で争う

BEASTのヨン・ジュンヒョンの前所属事務所の社長がヨン・ジュンヒョンの発言と関連してKBSを相手に起こした訴訟が長期化する見通しである。

17日、KBSの関係者によると、ヨン・ジュンヒョンの前所属事務所の社長A氏が先月28日に行われた控訴審判決を不服とし、上告したことが分かった。

前所属事務所社長のA氏が法的紛争を起こすことになったのは、ヨン・ジュンヒョンが過去、KBSのバラエティ番組で言った発言である。

ヨン・ジュンヒョンは2012年2月に放送されたKBS 2TV『キム・スンウの乗勝長駆』に出演した当時、「10年の奴隷契約を結んだのに、所属事務所が約束を一つも守らなかった」とし、「この言葉を聞いた社長がバーに僕を呼び出し、泥酔した状態でボトルを割った後、脅された」という内容の発言をした。

この内容がKBS 2TV『芸能街中継』でもう一度放送された。 これに関連してA氏は、2012年7月にKBSを相手に訂正報道請求訴訟を起こした。以後、裁判所は「KBSは反論報道を放送しなければならない。ヨン・ジュンヒョンの言葉が虚偽であることを立証することも難しいが、真実であることを立証することも難しい。前所属事務所社長A氏の主張も放送する必要がある」と判示した。

しかし、判決後KBS側はすぐに控訴し、A氏も判決を不服とし、控訴した。これにより事件は最高裁まで行くことになった。

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