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2014年09月19日 21:30

【投稿レポ】キム・ヒョンジュン 今日以上に明日をもっと! 『KIM HYUN JOONG WORLD TOUR "夢幻" IN JAPAN』

2014å¹´6月28日韓国ソウルを皮切りに、台湾、日本、中国、タイ、ペルーの計6ヵ国11都市を駆け巡るワールドツアー『2014 KIM HYUN JOONG WORLD TOUR ‘夢幻’』が、9月16日に日本の名古屋で最終日を迎えた。今回のワールドツアーは『ファンと一緒に夢のような時間を過ごす』というのがコンセプト。

キム・ヒョンジュンが各国のファンと会うのは2012年アジアファンミーティング以来となるため、『2014 KIM HYUN JOONG WORLD TOUR ‘夢幻’ 』の開催地の要望が殺到し、海外のファンは、SNSを通じて熱いメッセージを送るなどをしてこの3カ月間、益々の盛り上がりをみせた。

『ファンと一緒に夢のような時間を過ごす』のコンセプトどおり、普段のライブとは違う幻想的な演出で始まった『KIM HYUN JOONG WORLD TOUR "夢幻" IN JAPAN』名古屋追加公演。

1曲目のLet Me Goが流れると同時に「キム・ヒョンジュン」コールが会場内を埋め尽くし、登場と同時に最大級の熱気に包まれた。この日の会場の雰囲気は、いつもと違う何かを感じていた。『2014 KIM HYUN JOONG WORLD TOUR ‘夢幻’』最終日ということもあり、ファンは、キム・ヒョンジュンに、「ありがとう」という気持ちを込めて声援を送る準備をしていたからだ。Break Downを歌い終えたキム・ヒョンジュンは、ファンに向けて「今日はワールドツアーの最終日です。僕も悔いはありません。今日は全てを出しきります。今日のステージはいつも以上に感慨深い気がします。今日、僕が歌う一曲一曲は皆さんにとって、もしかしたら久しぶりに聴いていただく曲かもしれません。惜しみなく沢山の声援と情熱を注いでください」と熱く語った。

ファンは、それに答えるように大きな声で『네』(はい)と応え、キム・ヒョンジュンと一緒にワールドツアー最終日を大成功させるという気持ちがひとつになった瞬間だった。7曲目の今日が過ぎれば(感激時代~闘神の誕生OST)を歌い終えた後、キム・ヒョンジュン特有のファンとの愛あるトークが始まった。

キム・ヒョンジュンは「今日、この名古屋の会場に3千人の方が来て下さっています。応募は1万人を超えたと聞いています。皆さんは選ばれた方です。名古屋の皆さんにプレゼントが有ります。誕生日とかではなく。(いつもライブ日が誕生日の方を対象にプレゼントをしているので)」と言いながらも会場内を上下左右をしっかり見渡し、「結婚をされていない方を探しています」会場内のほとんどが手を挙げた瞬間、キム・ヒョンジュンはとあるファンを指差し「嘘でしょう、信じられない」と愛情ある話方で会場を笑わせた。そして「僕と同い年の方」と言い探し当てた女性ファンをステージへ。キム・ヒョンジュンが最初に探していた「結婚していない方」は既に彼の捜索からは除外。しかしこれもキムヒョンジュンの愛嬌である。

15曲目のPleaseを歌い終えた後、キム・ヒョンジュンは「今日は一曲一曲を力を込めて歌ったので少し休んでいかなければいけないと思います。」と言った後、次のステージのために準備していた椅子に腰を掛けて会場内を見渡した。「ここにいらっしゃる方で「同じ気持ちで」という意味のカード持っておられる方がいますね。いつも同じ気持ちも大切ですけれども」と言った瞬間、会場内は大爆笑に包まれた。

何故なら、ファンの伝えたかった言葉は、キム・ヒョンジュンに向けた愛情は途切れることなく変わらず同じですと伝えたかったからだ。キム・ヒョンジュンは続けて「今日以上に明日をもっと!という言葉の方が更に良いと思います。僕もいつも同じ気持ちで、そして、今日よりも明日をもっと!という気持ちで皆さんを想います。」この言葉を聞いたファンは、キム・ヒョンジュンの前進あるのみというポジティブ精神に触れた瞬間でもあり、ファンの心にやっぱり好きになって良かったと思わせる瞬間でもあった。18曲目のI'm Yoursを歌い終えた後、キム・ヒョンジュンは「特別な曲があります。名古屋の皆さんのために僕が準備した曲です。

『僕が生きているのは』」とだけ言い、歌いだした。この曲は、ドラマ「都市征伐」挿入歌として準備していた曲であり、日本のファンにはとても思い出深い一曲である。この曲を聴いたファンからは「ありがとう」という言葉が飛び交った。

また、キム・ヒョンジュンは、「僕はキム・ヒョンジュンとして生まれて、キム・ヒョンジュンとして生きていますが、皆さんに会うと、僕の人生は僕一人だけのものではないとそんな風に思います。僕の人生は皆さんのものです。こらからは皆さんの事を考えて惜しみなく生きたいと思います。」

アンコールでは、今年、6月18日に約1年ぶりとなるニュー・シングル「Hot Sun」を日本でリリースした中から、HOT SUNを披露した。そして、キム・ヒョンジュンは、「ありがとうございました」と僕達が言ったら、ファンに「お疲れ様でした」ではなく、今回は、ワールドツアーの最終日だから、「Good-Bye」と応えてくださいとした。そして、キム・ヒョンジュンとARTMATICとが「お疲れ様でした」と言うと、会場内のファンは「サランヘヨ」(愛している)と応じ、「사랑하고」というカードをキム・ヒョンジュンに見せて、ファンも今以上にこれからも続く強い愛を表現した。キム・ヒョンジュンの顔は、ファンを想う優しい微笑みで満たされながら、ニュー・シングル「Hot Sun」のカップリング曲「Good-Bye」を歌った。

キム・ヒョンジュンは、ステージから何度も客席に降りて、ファンの近くで歌う姿は、とても幸せそうだった。ファンからの愛情をたっぷり受けたキム・ヒョンジュンは、最後に、会場内をゆっくり見まわした後、「愛してる」と言いステージを降りた。

この日、21曲を見事にファンと歌いあげた後、アンコールを4曲歌い、約3か月間の『2014 KIM HYUN JOONG WORLD TOUR ‘夢幻’』に幕を閉じた。

キム・ヒョンジュンがステージを降りても、会場内からは「キム・ヒョンジュン」コールが止むことはなかった。名古屋会場内外のみならず、世界中のファンは、このワールドツアー最終日を見守っていた。前を向いて歩いて行くキム・ヒョンジュンにそっと寄り添いながら、本当の家族を応援見守り続ける大地のようなファンは、『2014 KIM HYUN JOONG WORLD TOUR ‘夢幻’』の大成功を喜んだ。

■『KIM HYUN JOONG WORLD TOUR "夢幻" IN JAPAN』名古屋追加公演~セトリ~
Let Me Go
Unbreakable
Break Down
Yes I will
Let's Party
Gentleman
今日が過ぎれば
僕は君の男だ
하고싶은 말(言いたいこと)
HIS HABIT
Beauty Beauty
Do You Like That
Lucky Guy
Your Story
Please
以前のように
君も僕と同じならば
I'm Yours
나 살아 있는건(僕が生きているのは)
nothing on You
KISS KISS
~encore~
Your Story Japanese ver.
HEAT
HOT SUN
Good bye

※ このレポートは参加者による投稿レポートで、KpopStarzの見解・意見等を反映するものではありません。 

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