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2014年09月24日 12:42

ペ・ヨンジュン、詐欺の疑いで訴えられる・・・所属事務所側「虚偽申告を含む強硬対応」

俳優のペ・ヨンジュンが健康補助食品メーカーから詐欺の疑いで告訴を受けた。

23日、ソウル北部地検によると、過去、ペ・ヨンジュンが大株主であったゴリラライフウェイと日本の紅参製品の独占販売権を締結した株式会社古制が先立って19日、詐欺の疑いでペ・ヨンジュンを訴えた。

ゴリラライフウェイは、2009年古制と50億ウォン(約5億2千万円)の紅参製品の日本輸出契約を結び、日本市場調査と日本流通との契約締結などの名目で25億ウォン(約2億6千万円)の前払いを受けたが、該当用途にお金を使わなかった疑いを受けている。

古制側はゴリラライフウェイに前払した25億ウォンをはじめ、紅参製品の輸出量73億ウォン(約7億6千万円)、通関費用および倉庫代18億ウォン(約1億8千万円)など総116億ウォン(約12億円)の金銭的損害を被ったと主張している。

ペ・ヨンジュンの所属事務所キーイースト側は報道資料を通じて「昨年損害賠償の民事訴訟でゴリラライフウェイが既に1審勝訴しており、古制の経営陣は既に横領で処罰を受けた事件である」とし、「古制側が契約に違反し、商品を定期的に販売する意志がなく、株価操作を目的にゴリラライフウェイと契約をしたものだ」と反論した。

続いて、「古制の訴えは、ペ・ヨンジュン氏が有名人であることを悪用して、自分たちの主張を問題化しようとする悪質な行為。これは法理的に事件の当事者ではなく、個人を告訴した不合理な行為でしかない」とし、「このような行為に対して当社はこれをこれ以上容認しないし、虚偽申告を含み法的に強硬対応する」と公式立場を伝えた。

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