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2014年09月25日 11:56

パク・ヘジン、悪質なネットユーザーと奉仕活動「その方たちの顔を見たかった」

俳優のパク・ヘジンが悪質なコメントを残したネットユーザーらと奉仕活動をすることにした理由を明らかにした。

パク・ヘジンは23日、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)にあるレストランで開かれたケーブルチャンネル OCNの新ドラマ『悪いやつら』の記者懇談会で、悪質なネットユーザーらと奉仕活動をすることにした理由について打ち明けた。

パク・ヘジンは「実際、気分は良くなかった。悪意のあるコメントもネットユーザーらが何気なく吐いた言葉だと思う。悪質なコメントを読みながらその方たちの顔を見たいと思った。会って暖かいご飯を食べるより、良い事をしながら気軽に訊ねたかった」と話した。

パク・ヘジンは「『なぜそのようなコメントを残したのか』『そのコメントを残す際の気持ちはどうだったの』『その文を読んだ時に、当事者はどのような気持ちなのか考えてみたのか』と聞いてみたいがどうなるかは分からない」とし、「でも実際に顔を見ると、どのような気持ちであるか読むことができると思う。また、僕はその方たちとボランティア活動をすることにより、多くの悪質な書き込みに苦しむ芸能人たちの助けに少しでもなると思った」と伝えた。

先立って、パク・ヘジンから名誉毀損の疑いで訴えられた悪質なネットユーザーらの一部が反省文と一緒に善処を訴え、パク・ヘジンがボランティア活動を一緒にすれば告訴を取り下げることを提案し、話題を集めたことがある。

一方、パク・ヘジンが出演するOCNドラマ『悪いやつら』は、韓国で10月4日午後10時から初放送される予定だ。

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