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2014年10月14日 01:13

EXOクリスにルハンまで脱退・・・他の中国メンバーの今後は?

クリスに続き、ルハンまでEXOメンバーが相次ぎ脱退している件で、今後のチーム運営と共に、他の中国人メンバーの今後についても不安視する声が上がっている。

中国・北京出身のルハンは、10日午前に所属事務所であるSMエンターテイメントを相手取り、専属契約の効力不存在確認を求める訴訟を起こした。5月に別の中国出身メンバー、クリスが提起した訴訟と同じものである。

2012年にデビューした後、EXOは主に韓国で活動する「EXO-K」と、中国語圏で活動する「EXO-M」の2チームに分かれて曲のリリースや音楽番組への出演などを行ってきた。EXO-Mは6人組で、そのうち4名は中国人メンバーであった。

クリスの離脱後、5人体制で活動してきたEXO-Mだが、今回のルハン脱退を受けて、4人で活動しなければならなくなった。さらに心配なのは、残された中国人メンバー2人、レイとタオの心理状態だ。これまで異国で一緒に練習をしてきた長い時間や、連続して脱退したのが中国人メンバーであったことを考えると、2人のショックは相当大きいのではないかという憂慮が広まっている。

レイは10日、中国版ツイッターのウェイボーへ「ルハンの決断を尊重し、全てのことがうまく行くよう祈ります」と書き込んだ。クリス離脱した際は、全員が非難した時を思うと、少し雰囲気が違うようだ。

SMエンターテイメント側は、報道資料を通じ「EXOの今後の活動は、支障なく進行させてゆきます」としている。

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