ニュース
2014年10月13日 14:38

「無限に挑戦」放送事故、番組側が謝罪「完成度の高い番組を作るため欲を出した」

MBCの人気バラエティ番組『無限に挑戦』が11日に放送事故を起こし、謝罪した。

韓国で11日に放送されたMBC『無限に挑戦 - ハングルの日特集』ではメンバーたちのスペルテストの話が電波に乗った。この日、パク・ミョンスが脱落した後、チョン・ジュナが問題を解く過程で放送事故が発生した。放送画面が突然黒く変わり、画面が壊れたまま放送された。また、先週放送分の『ラジオスター特集』のチョン・ヒョンドンの姿が再び流れた。これらの事故に対して放送後視聴者から多くの抗議の声が寄せられたという。

これに12日、『無限に挑戦』の制作陣は視聴者の意見の掲示板を通じて「無限に挑戦、制作陣です」というタイトルの記事を掲載した。

制作陣は「今回の『無限挑戦』の放送で、より完成度の高い番組を作ろうと、後半作業に欲を出したが、かえって視聴者の皆さんに大変ご迷惑をかけた」とし「放送中に約5秒ブラック画面と先週の画面が流れ、続いて約3秒ブラック画面と壊れた画面が流れた」とし「最後の約5分は総合編集を終えていない音響効果のない状態で放送された」と明らかにした。

続いて、「これは放送分の作業中に編集が遅くなり、時間に追われて、テープを複数に分離、送出する過程で、テープとテープの接続がスムーズにいかず発生した事故」と説明した。

最後に、制作陣は「頭を下げて重ねてお詫びし、再びこのような間違いがないように万全を期したい」と謝罪した。

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.