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2014年10月25日 17:47

【撮り下ろし&独占インタビュー】Welcome to BIGSTAR'S Home!!BIGSTARの宿舎訪問(1)

アーティストをKpopStarzのオフィスに招待して、撮り下ろし&インタビューにたっぷり時間をかけてセッションする人気企画「Welcome to KpopStarz!」。今回はその逆バージョン。

9月末で約半年間の日本での活動を終了し、帰国することになったBIGSTAR。9月26日に行った100回記念ライブ(赤坂BLITZ)には1300名のファンが駆け付け、彼らとの別れを惜しみ、力いっぱい声援を送った。

BIGSTARはメンバーがライブの構成から振り付けまで、全てを自分たちで考えているため、単独ライブの準備に時間をたくさん割いてきた。日本で活動して半年間の集大成、今のBIGSTARの全てを注ぎ込んだ単独ライブを終えた翌日の午後、5人と帰国前最後のフォトセッション&インタビューを行うことになり、残り数日となった彼らの住む宿舎に招待してもらった。

Welcome to BIGSTAR'S HOME!!!!!

都内某所、住宅街の静かな路地を入っていくと、彼らが住むマンションがある。3階まで階段で登っていくと、「いらっしゃい!」と迎えてくれたメンバー!玄関にはキチンと靴が並んでいた。どうやら大急ぎで片付けみたいで、約束の時間から「もうちょっと外で待ってて!」と言われ、周辺をロケハンしながら待った。「いいよ」と言われて部屋に入ると・・・リビングルームに5人が並んで、いつもとちょっと違って照れくさそうな、気まずそうな顔をして笑っていた。「今回は自宅だからそれぞれの私服でいいですよ」、と事前にリクエストしていたので、この日のスタイリングはメンバーそれぞれのお気に入りのセレクト!

前日行われたライブからまだ24時間経っていない。

ライブのこと、半年間暮らした部屋のこと、KpopStarzとのたくさんの企画についてなど、東京での最後のロングインタビューは始まった。

初めてインタビューをした5月、彼らには通訳が必要だった。でも今は違う。たった数か月で、自分の考えを日本語で伝えられるようになった。たぶん日本で活動しているアーティストの中で、最速で日本語をマスターしたグループだと思う。

*     *     *

◆最後のインタビューですね。さっそく昨日の「BIGSTAR 100 STORIES 記念コンサート」の感想から聞かせてください。

ジュド:あぁ...本当に感動したし、嬉しいし、もっともっとライブをしたい。また日本に来て、もっと大きな会場でライブをしたいと思います。

◆1300人もお客さんが入ったって聞きましたよ!

メンバー:お~(拍手)。

レファン:僕は昨日泣いちゃったから、自分で「泣かない」って約束したのに、守れなかったから、淋しくて残念ですけど...でも!今日またすぐにスケジュールがあるから、まだ終わってない!って感じがします。本当に帰る日まで「まだ終わってない」って気持ちで頑張ろう!って、今日思いましたよ。今日、朝起きて、「まだ終わってないね!」って。

フィルドッグ:昨日100回公演やったけど、最後だから、この後は公演がないから、なんか今は夢みたい。今まで、「明日も公演ある!」って、いつも次のセットリストを考えたりしてたから...それがなくて、はぁ(ため息)、信じられないです。

ソンハク:僕も信じられないし、また明日もライブがある感じがしています。

バラム:僕も、今は夢みたいな...すぐに終わってしまったから、信じられないですね。

◆一生懸命準備して、1回だけの披露ですからね。もっと何回もやりたいですよね。

ソンハク:そうなんです!!

◆では、昨日のセットリストを振り返ってみましょう。みなさんで作ったライブ構成を説明してください!

バラム:はい。オープニングはカッコいい雰囲気で、出発のイメージで強くカッコいい姿を見せたくて、決めました。

◆オープニングで幕が下りた時、どんな気持ちでしたか?

バラム:僕は、まあまあ(余裕のニコッ)。

ソンハク:僕は心臓がバーン!ってなりました!ジュド、さわってみたでしょ?

ジュド:幕が下りた時、ソンハクさんの心臓が本当にボーン!って!!

ソンハク:ねっ、本当に早かったでしょ?(笑)

レファン:最初はカッコよくしたくて、50回コンサートの時は「HOT BOY」でスタートしたから、今回は「Be braves」と「run & run イルタンダルリョ」で始まりました。

◆力強く始まりましたね。

バラム:はい、元気に!

レファン:カッコよく!

◆次のブロックは「ドクガトゥ ヨジャ」、「ヌンカマ」、「ホロソギ」の3曲です。

バラム:なんかテンションが(手で曲線を表しながら)高いところから始まるでしょ?でもちょっとこっち(手を下げる)少しテンションが下がるけど、カッコいい感じ。

ソンハク:いっぱい走った後だからね。

レファン:BIGSTARの曲は盛り上がる曲もあるんですけど、ちょっと歌詞は悲しいですけど、ビートはダンスビートな曲がたくさんあるから、その曲で最初は盛り上がって、次はちょっと(手で下げるしぐさをしながら)こんな感じ。

バラム:(手をウェーブさせて)これが大切。カッコいい感じのステージの次はソロステージだから、必ず雰囲気がアップするでしょ? だから、そのギャップが大切です。盛り上がって、ちょっと下がって、そしてソロ!ソロの後はまた一緒に盛り上がる!

ソンハク:このコーナーは全部が悲しい歌詞ですよね。悲しい歌詞だからファンの皆さんを泣かせようと考えました。「ノルジウォーボンダ」という曲は初めて歌ったから(*バラムが歌い出す~♪)、初めて聴いた皆さんが泣きそうだと思いました。

バラム:ソロステージでうわぁー!って雰囲気がアップした後だから、ここでは悲しい曲で落ち着いて、

フィルドック:そして最後は本当に盛り上がるRAPとダンスです。

バラム:この(手で上下の波を描いて)流れが大切です。

ソンハク:そしてアンコールはパーッ!!(吹き上がるジェスチャー)

バラム:CO2がパーッ!と吹き出て、僕たちが特別に作るダンスで、ファンともっともっと盛り上がります。(→もっと読む)

(photo&text : kiyori matsumoto)

【撮り下ろし&独占インタビュー】BIGSTAR(1),(2),(3),(4)
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