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2014年10月31日 11:40

ハン・イェスル、3年前の逃亡事件に言及「避けられない選択だった」

3年ぶりにテレビドラマ復帰した女優のハン・イェスルが3年前にドラマの撮影を拒否し、アメリカに逃亡した事件について口を開いた。

30日午後、ソウル木洞(モクトン)SBSビルでSBS新週末ドラマ『美女の誕生』の制作発表会が開かれた。この日、ハン・イェスルは「3年ぶりに復帰した。成熟することができる時間だった」と話し始めた。ハン・イェスルは「誰もが生きていれば試練と悪材料などがある。それは私の選択に関わらず、避けられない選択であった」と3年前のドラマの撮影拒否事件を述べた。

続いてハン・イェスルは「今重要なのは、過ぎ去ったことではない。試練を経て立ち直り、視聴者たちの前に立っている今日、これからの歩みに集中していただきたいと願う」とし「3年ぶりに帰ってくるというのは容易ではなかった。このような状況で復帰する時間がかかった。たくさん検討した後、自信を持って挨拶することになった」と話した。

ハン・イェスルは2011年、KBS 2TVドラマ『ラブ・ミッション』撮影当時、撮影を拒否して現場を離脱した。以後、ハン・イェスルはアメリカに向かったが、突然韓国に帰国し、撮影現場に復帰するなどしてドラマ制作に混乱をもたらした。

『美女の誕生』は、太っていて気の強いおばさんが裏切りによってすべてを失ってしまい、整形によって突然美女になった「美女おばさん」の愛と成功を手にする話を盛り込んだ。放送は韓国で11月1日9時55分から。

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