スターも虜に！“どこにもない、幻のお菓子？”韓国で今話題沸騰のハニーバターチップとは？

韓国ヘテ製菓のポテトチップス新製品である「ハニーバターチップ」が異例の人気を呼び、インターネット上で話題を集めている。

韓国で8月に発売されたハニーバターチップは発売から3カ月で50億ウォン（約5億円）、17日までに103億ウォン（約10億円）の売上げを記録。現在店舗では品薄状態で、通常の価格の3倍の値段でネットオークションで取引されるほど爆発的人気を集めている。

このハニーバターチップブームにスターたちも自身のSNSを通じてその味の魅力の中毒になった様子などを掲載している。

女優のソ・ユジンは17日、自身のインスタグラムを通じて「君はなぜそうなの？魅力を発散しないで。どうか私から遠く離れて」という文を掲載した。また、Davichiのカン・ミンギョンも同日、ツイッターに「コンビニを5カ所、スーパーを2カ所。どこにも君はいない。幻の中のお菓子でしかない。陰謀である」という文を掲載するなどし、人気の高さを実感させた。

特に、ワンマンプロジェクトTOYの7thフルアルバムでカムバックした歌手のユ・ヒヨルは19日、ネイバーで生中継された『Da Capo音楽鑑賞会』で、「今スタッフが検索ワードを確認したところ、僕はリアルタイム検索語5位と言っていた。ところが、ハニーバターチップが4位だ」と言ってリスナーを爆笑させた。

ハニーバターチップの開発チームは「世界中で100種類以上に及ぶポテトチップを試食し、韓国人が好きなコチュジャンからヒントを得て、塩辛いながらも甘くて香ばしい味を出すことに全ての力量を発揮した」と説明した。

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