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2014年12月12日 13:31

【独占インタビュー】ソル(CODE-V)単独取材(2)「CODE-Vはアイドルよりもアーティストになりたい」

「そばにいるよ」のダンスは、今までとダンスの振り付けが違っていましたね。

ソル:はい!「そばにいるよ」は元々やっていたバージョンと、今回やった振り付けは違うバージョンでした。理由は、今回のライブは「冒険物語」というテーマを決めたライブだったので、そのテーマの中で「そばにいるよ」は少しミュージカルみたいに新しく振り付けをしました。これからやるときは…どっちのバージョンでやるかはわからないけど、今回の振り付け、僕は楽しかったです。

◆「そばにいるよ」でウシク君のおしりをポン!と触っていましたね。

ソル:自由な振り付けの曲では、アドリブでしょっちゅう触ったりしています(笑)。たまに二人が、特にウシクが(笑)、ステージの上で緊張することがあるから、そういう時はおしりをポン!とたたいたりしますね。

◆今回のライブでは、武道館以来の女性ダンサーと一緒のステージでしたが、武道館に比べてソフトな感じでしたよね?

ソル:確かに!(笑)武道館のときは、女性ダンサーとのダンスは初めてだったし、少しセクシーなダンスだったので難しかったんですよ。で、今回も武道館のときと同じ女性ダンサーさんたちだったんです。2回目だったので、前よりは気楽だったし、今回はカワイイ振り付けだったので、やりやすかったです。

◆今回のライブでは、メンバーそれぞれの自己紹介をしませんでした。いつも必ず自己紹介をしていたのに、今回しなかった理由はありますか?

ソル:そうですね。今までは自己紹介をしていたんですけど、今年いろんなアーティストさんのライブを観たんですよ。ひとりずつ自己紹介するのはアイドルのライブに多くて、アーティストの方はやっていない方が多かったんです。CODE-Vもアイドルよりアーティストになりたい!っていう気持ちがあったので、みんなで相談して、今回は個人の自己紹介よりもCODE-Vを見せよう!って話し合いをして、自己紹介をしませんでした。

◆「月」を歌う前、ファンからたくさん「ソル―!」と声援があり、照れくさそうに笑っていました。どんな気持ちでしたか?

ソル:あ~。僕がソロの歌を歌う前に、ファンのみなさんがいつもより大きな声援を送ってくれたんです。ちょっと恥ずかしかったけど、気持ち良かったんですよ!ファンのみなさんが、僕のことをこんなたくさん考えてくれているんだなって思ったら、気持ちがあたたかくなりましたね。

◆ステージから2階のお客さんの顔は見えていましたか?

ソル:照明が暗いときは、正直見えないときもあるんですけど、ステージから客席が見えるようにする照明があるんです。そのときはちゃんと2階の後ろまで見えましたよ。 (⇒もっと読む)

(text:Kiyori Matsumoto)

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