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2014年12月12日 13:31

【独占インタビュー】ソル(CODE-V)単独取材(3)「この扉が閉まったら、僕の3年間が終わってしまう」、その瞬間、みんな大泣き!

自筆の手紙を読む間、ぐっと涙をこらえて最後まで読んでいる姿が印象的でした。どんな気持ちで手紙を読んでいたのですか?

ソル:僕は緊張すると、言いたいことが全部言えないので、手紙にしました。3年間の最後のステージだったから、僕が感じる素直な気持ちをみなさんに伝えたかったんです。でも手紙を読みながら、今までの3年間の想い出を振り返ったら、なんていうんだろ…悲しい、ではないんですけど…いろんな気持ちになって。泣かないようにしよう、と思っていたけど、涙が出そうで辛かったですね。でも、最後までちゃんと伝えようと思って読みました。

◆ステージの後方にソル君の字が映し出されていたけど、本当に日本語上達しましたね!

ソル:いやいや、まだ全然ですよ。簡単な漢字しか書けませんし。

◆今回のパフォーマンスで一番大変だったところは?

ソル:体力です。前のCODE-Vに比べてダンスが激しいんですよ。僕は年をとったから、体力的にヤバいんですよー!(笑)今だから言えるんですけど、今年はよくマッサージしてもらっていました。今まで僕はマッサージとかしてもらったことがなかったんですけど、今年になってから、ライブが終わってからすぐマッサージの先生にマッサージしてもらったり、針治療もしました。

◆メンテナンスしないと、体が辛くなってきていたんですね。

ソル:はい、そうなんです。でも今年は頑張って乗り切ろう!って気持ちで全力で頑張りました。そして今回のライブも、1曲1曲ダンスが激しいので、体力が一番大変でした。

◆オープニングがミュージカルのような演出でしたね。仮面をつけたダンサーが場内の通路を駆け回っていました。どういうイメージで作ったんですか?

ソル:オープニングは冒険が始まる!というイメージです。仮面をつけたダンサーがCODE-Vのメンバーを探しているというパフォーマンスです。そして雷の音でみんながステージに集まって、メンバーを見つけて、ステージに登場するという演出でした。

◆エンディングで、扉が閉まっていきましたよね。少しずつ見えなくなる会場を見ながら、どんな気持ちでしたか?

ソル:扉がしまっていくとき、短い時間だったんですけど、一番悲しくて寂しい気持ちが最高潮になった瞬間でした。この扉が閉まったら、僕の3年間が終わってしまう、という思い。扉が閉まった瞬間、みんな大泣き。テフンもずっと我慢してたけど、その瞬間みんなで大泣きしました。スタッフさんやダンサーさんみんなが僕たちのところに集まってきて、みんなで超泣きました。

◆ライブ検証は以上です。

ソル:ありがとうございます。おもしろかったです。

(text:Kiyori Matsumoto)

【独占インタビュー】ソル(CODE-V)  (1)、(2)、(3)

【独占インタビュー】ソル(CODE-V) (1)「Never Ending Story」徹底検証!「最後の曲で、足がつりました」
【独占インタビュー】ソル(CODE-V) (2)「CODE-Vはアイドルよりもアーティストになりたい」
【独占インタビュー】ソル(CODE-V) (3)「この扉が閉まったら、僕の3年間が終わってしまう」、その瞬間、みんな大泣き!

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