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2012年01月11日 12:38

2NE1、少女時代、Wonder Girls 今年はK-POPがアメリカへ本上陸!

K-POPの嵐が今年はアメリカを直撃しそうだ。1月11日にWonder Girls(ワンダー・ガールズ)が、シングル「The DJ is Mine」をアメリカでリリースするのを筆頭に、少女時代、2NE1(トゥエニィワン)らK-POPグループがアメリカでの活動を本格化する。

これら3グループのバックにあるのは、韓国エンターテイメント業界の3強、JYPエンターテイメント、SMエンターテイメント、YGエンターテイメントだ。今年の韓国エンタメ業界のバトルはアメリカがラウンドだ。

少女時代は「The Boys」のスペシャル版をヨーロッパ同様アメリカでもリリースする計画。米音楽週刊誌「Billboard」(ビルボード)のチャートランクインを目指し、CDリリースのほか、ネットでダウンロード可能なデジタル版も企画している。

2NE1は、昨年11月、米MTVの「MTV Iggy」が選ぶ「世界一の新人バンド(MTV Iggy's Best New Band in the World)」に選ばれ、すでにその活動がアメリカでも注視されている。同賞は、世界168ヶ国400万人が参加する投票で選ばれるもので、アメリカの音楽界で認められるための登竜門だ。

2NE1は現在、マイケル・ジャクソンやU2、NASといった大物との楽曲制作に携わったプロデューサー、ウィル・アイ・アム(Will.I.Am)とのコラボレーション企画がある。ウィル・アイ・アムは最近、twitterで「2NE1はクレイジーになってきた」と投稿し、2NE1への大衆の関心が高い。

Wonder Girlsのテレビ映画「THE WONDER GIRLS」は、アルバムリリースと連動して、2月2日に米TVネットワーク「Teen Nick」(ティーンニック)でオンエアされる。

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