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2012年01月12日 23:13

SM一人勝ち、YG、JYP影薄く 第26回ゴールデンデスク賞

韓国最大となる音楽祭「第26回ゴールデンディスク賞」の授賞式が1月11、12日に京セラドーム大阪で行われた。

11日、ディスク音盤部門でSUPER JUNIOR(スーパージュニア)が大賞を獲得、12日には少女時代がデジタル音源部門で同じく大賞を受賞した。両グループはいずれも韓国のSMエンターテイメント所属。SMエンターテイメントは、ライバルとなるYGエンターテイメント、JYPエンターテイメント所属のグループらを抑えた形だ。

特にSUPER JUNIORは今回、ディスク音盤部門本賞、MSNジャパン賞、人気賞も獲得するという同音楽祭市場初の4冠という快挙。また、少女時代は一昨年にもデジタル音源部門大賞、昨年はディスク音盤部門で大賞を受賞しており、今年で「3連覇」を果たした。

同賞授賞式の海外開催は今回が初めて。場所は、海外でいち早く「韓流」の火がついた日本が選ばれたが、日本で韓流初のミリオンセラー歌手BoAなど排出してきたSMエンターテイメントが、他の韓国芸能プロダクションに力の差を見せた。

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