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2014年12月28日 17:49

SE7EN除隊、契約が満了したYGの関係者が出迎え・・・義理を誇示

歌手のSE7ENが現役服務を終えて除隊した中、前所属事務所のYGエンターテインメントが義理を見せた。

SE7ENは28日午前9時、京畿道(キョンギド)抱川(ポチョン)市にある8師団で21カ月間の軍服務を終えて除隊式を行い、取材陣の前で感想を伝えた。SE7ENはすでに所属事務所YGとの契約が満了した状態だが、この日の除隊式にはYGのマネージャーが同行した。除隊したSE7ENのケアはもちろん、記者会見がスムーズに進むように準備した。関係者は「SE7ENが現在無所属なので、YG側が現場のケアを助けてくれたようだ。今所属アーティストではないが、後ろから助けているようだ」と話した。

この日、SE7ENとYGが再契約するかどうかについては明らかにされなかったが、SE7ENとYGは家族のような関係で、ヤン・ヒョンソク代表との関係も格別なものと知られている。SE7ENは今後十分に休息を取ってから社会に適応する予定だ。

また、この日SE7ENは「このように遠くまで来てくれたファンに感謝している」と述べた後、「入隊初めに不祥事で失望を抱かせてしまった点、心から申し訳ない」とし「その当時僕が間違っていたことについて申し訳なく反省している」と改めて謝罪した。

SE7ENは「一部誤解を受けた部分もあって、それにより悔しい思いをしたが、そのような誤解でさえ、自分自身で受け入れなければならないと思う」と付け加えた。

当初SE7ENは18日に除隊する予定だったが、勤務先無断離脱などを理由に10日間の営倉入り処分を受けて予定より除隊が延期された。昨年3月19日に現役で入隊したSE7ENは、国防部広報支援隊(芸能兵士)として服務し、同年8月、芸能兵士が廃止された後、野戦部隊に再配置されて現役軍生活を続けてきた。

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