ニュース
2012年01月28日 04:44

f(x) ルナ、女優の才能を発揮 「期待の新人」として注目集まる

f(x)のルナが、韓国のTVドラマ「コ・ボンシルおばさんを救う」でドラマに初挑戦し、女優として新たな才能を開花させている。特に涙の演技は好評を得ている。現在ルナは18歳。すでに「期待の新人」として注目を集めている。

このドラマは、50代のおばさん、コ・ボンシルが、夫と死別した後、破産の危機に見舞われながらも、ソウルへ移り、ベストセラー作家として成功するというサクセスストリー。

ルナは、コ・ボンシル(キム・ヘスク)の末っ子ソ・イニョン役に扮し、世間知らずで自由奔放な大学生の姿を演じている。

ユン・サンホ監督は、「ルナは、当初の期待よりもはるかに安定した演技を見せてくれている。現場では、驚くほど集中力が高く、演技に情熱を燃やしており、これから先一層期待できる女優だと思っている」と、ルナの演技に太鼓判を押している。

また、ルナは新人俳優には難しい涙の演技を見事にこなし、「ヌンムルドル(涙の演技が素晴らしいアイドル)」の称号を得た。

デビュー作となった同ドラマの第11話では、ルナが演じるソ・イニョンは、母コ・ボンシルが家族に黙って一人上京し、梨泰院で暮らしているということを一足遅れて知る。スエ(チェ・ハンピッ)によりソ・イニョンはコ・ボンシルと再会することができ、やりきれない寂しさをぶつけながら母の胸で号泣するというドラマティックなシーンを熱演した。

大先輩の共演者キム・ヘスクは、リハーサル前から本当の母の様にルナを気遣い、アドバイスするなど、彼女をサポートする時間を惜しまなかったという。

一方、同ドラマには、ルナだけでなく、SS501のキュジョンも俳優として出演する。キュジョンは「ルナは、f(x)のメンバーからたくさんアドバイスをもらったと言ってたけど、僕のメンバーはあんまり協力的じゃなかったよ」などと語った。

ドラマ「コ・ボンシルおばさんを救う」は、毎週土・日夜7時50分放送。

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.

Tags
f(x), Luna