アメリカデビューの少女時代　あの英語力は本物？

アジアで超人気を博した少女時代がアメリカに本格デビューした。米三大ネットワークの内、CBSとABCの2つのネットワークで、人気トークショーに出演。番組中では英語で質問に答える場面も垣間見られた。流暢な英語で答えた少女時代を見て、おそらく本国韓国のファンは彼女たちを誇りに思ったことだろう。しかし、あまりにも上手な英語に、あの英語力は本物なのかとも疑問を持ったかもしれない。

少女時代の所属事務所であるSMエンターテイメントは、番組前にどのような種類の質問をされるかは予め知らされていたが、質問の詳しい内容を伝えられたわけではないとしている。また、少女時代のメンバーが答えを覚えたり、メンバーの誰が答えるかなどを事前に決めることもなかったと述べ、「見せ物の英語力」ではないことを強調した。

メンバーは、コミュニケーションで問題が出ないよう、TVデビュー前には英語を毎日勉強したと思われる。番組を見た限りでは、アメリカに住んでいたことがあるティファニーとジェシカは、英語でのコミュニケーションに問題がないことは明らかにわかる。残りのメンバーは、ティファニーやジェシカのように流暢ではないが、スヨン、サニー、ソヒョンは、十分な英語の知識を持っていることが見て取れた。

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