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2015年01月20日 11:43

【ライブレポート】ToppDogg(1)、“ファンと超接近”2015年第1弾ライブ「ToppDogg”ANNIEVERSARY”Concert~ANNIE~」開催!

ToppDoggが1月6日、Zepp DiverCityTOKYOで2015 年第1弾来日ライブ 「ToppDogg”ANNIEVERSARY”Concert~ANNIE~」を開催した。

この日のライブでは、ファンとより近い場所に作られたToppDoggだけの特別なステージが用意され、この日集まった多くのファンとより身近に接しようとする彼らの思いが伝わるアットホームな雰囲気が感じられた。

オープニングはディスコミュージックに合わせてメンバーたちが名前入りの赤と黒のヒップホップの衣装で登場。昨年10月にデビュー1周年を記念してリリースした「Annie」のステージでは、この日会場を訪れた観客に配られたLP盤をモチーフとしたうちわを使い、ToppDoggとファンがサビの振付で一体となり、盛り上がりを見せた。

12人での挨拶でメンバーたちは「レコードを出してくれてびっくりしました。いつの間に準備してくれたんですか?たくさん来てくれてびっくりしてワクワクしています」と述べた。

「Open the door」ではイントロが流れると同時に大歓声が上がった。Jenissiは自身のラップパートで投げキス。Xeroのソロダンスで再び歓声が沸き、メンバーそれぞれが自身の見せ場で光った。

Gohnが作詞を手がけた「Cigarette」ではぐっと大人の雰囲気に。続く「DARO」のステージでも動きの大きい振り付けのダンスパフォーマンスでセクシーな魅力を発散した。

「DARO」で日本語で歌を披露したメンバーたちは「僕たちの日本語どうでしたか?リーダーが一番日本語が上手です。普段から毎日一生懸命日本語の勉強をしています」と述べると、リーダーのP-goonは「日本のファンの皆さんが日本語と韓国語の両方を書いて手紙をくれるのでとても勉強になっています」とコメント。

その後、ソロやユニットのステージへ。SMAPの「セロリ」では本物のセロリを持ってメンバーが登場。セロリをちぎってファンに配りながら歌を歌い、会場は爆笑の渦に包まれた。

Kidohはソロ曲「Still alive」「Taxi on the phone」を披露。スタンドマイクを使ったステージでKidohは力強いラップ、カリスマ溢れるパフォーマンスで観客の視線を引き寄せた。SangDoのソロステージ「Ordinary People」では、後ろからスポットライトを浴びながらジャズピアノに合わせ、甘美な声で観客をうっとりとさせた。

SangDoのソロステージが終わると「SangDoさんの甘い歌声に惚れちゃいました。みんなもでしょ?」と話しながらメンバーが登場。SangDoは日本語で「僕の足がちょっと痛いです。手術をしました」と発言しファンを驚かせた。

これにP-goonは「実はSangDoくんは今あまり踊ることができません」と述べると、SangDoは「痛みよりも皆さんと約束したことなので・・・」と話し目を潤ませた。

続くラッパーラインのステージではA-Tom、YANO、Kidoh、Jenissiが「Peekaboo」の派手なパフォーマンスを披露した後、B-Joo、HANSOL、HoJoon、XeroのユニットWizardのステージへ。魔法使いを連想させるフードをかぶって登場した4人は速いテンポの音楽に合わせて休むことなく繰り広げるダンスでファンを魅了した。軽快なパフォーマンスとキュートな魅力を披露する中、後半はP-goonがボーカルで加わり、シックさを加えた。(⇒もっと読む)

(KpopStarz writers)

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