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2012年02月11日 00:19

SE7EN、米ビルボード2つのチャートにランクイン

今月1日にセカンドアルバムをリリースしてカムバックを果たしたSE7EN(セブン)が、米ビルボードのワールドアルバムチャートと、K-POPチャートの2つのチャートにダブルランクインした。SE7ENは09年にすでにアメリカでデビューしているが、ビルボードチャートへのランクインは今回が初めて。

SE7ENは、アルバムとしてはワールドアルバムチャート(18日付)で5位、同アルバム収録曲「僕が歌を歌えなくても」では韓国K-POPホット100チャート2位(同日付)を獲得した。両チャートは共にビルボードのメインチャートである「ビルボード200」ではないが、今回のリリースでアメリカでのプロモーション活動を行っていなかったSE7ENにとっては、快挙と言える。

一方、先月17日に欧米版アルバム『The Boys』をリリースした少女時代は、リリース直後にはワールドアルバムチャートで2位にランクインしており、現在はSE7ENの1つ前の4位につけている。新人K-POPグループB.A.Pのデビューアルバム『WARRIOR』は同10位にランクインし、K-POPアーティストが、同チャートトップ10のうち3つを獲得した。

K-POPチャートで2位を獲得した同アルバムのタイトル曲「僕が歌を歌えなくても」は、歌手で音楽プロデューサーであるパク・チニョンが作詞、作曲を手掛けたバラード。歌手としての挫折経験を多く経たパク・チニョンの人生と重なる歌詞とメロディがファンの共感を誘う。

SE7ENのセカンドアルバムは、リリース直後にはアメリカのiTunes R&B/Soul部門で1位を獲得している。

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