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2012年02月11日 01:52

パク・ジニョン、盗作訴訟で敗訴「すぐに控訴する」

作曲家キム・シニルから盗作されたとして訴えられていた、歌手でJYPエンターテイメント代表のパク・ジニョンは10日、ソウル中央地方裁判所で開かれた公判で敗訴した。パク・ジニョンは判決を不服として直ちに控訴するとしている。

パク・ジニョンは同日、韓国語版のツイッター類似サービス、me2day(ミートゥデー)で、「胸がとても息苦しいです。私は『私の男へ』という曲を一度も聞いたことがないのに。一度も聞いたことがない曲を盗作したなんて・・・。気を取り直してう一度ぶつかって見ますよ、まあ」とコメント。盗作の疑いを全否定した。

また、パク・ジニョンが代表を務めるJYPエンターテイメントもメディアへ向けて、今回の公判に関する声明を送付。あらためて盗作疑惑を否認する立場を示した。

盗作疑惑が掛かっているのは、韓国KBSの人気ドラマ『ドリームハイ』(昨年1~2月放送)のサウンドトラックとして使用されたパク・ジニョン作曲の「Someday」。キム・シニルは、自身が2005年に作曲した歌手Asheの「私の男へ」を盗作したものだとして、1億1000万ウォン(約760万円)の損害賠償を求めて、昨年7月に起訴していた。

ソウル中央地裁は今回の判決で、「Someday」の中の4節が「私の男へ」と酷似していると認め、2167万ウォン(約150万円)の賠償を求めた。

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