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2015年01月23日 20:41

「ソウル歌謡大賞」側、少女時代テヨンの事故について謝罪「サインが合わなかった」

少女時代のテヨンが「第24回ソウル歌謡大賞」でステージから転落した事故について、主催者側が公式に謝罪した。

ソウル歌謡大賞は23日、公式ホームページを通じて「テヨンが舞台退場の際に予期せぬ事故に遭ったことと関連し、テヨンさんとメンバー、所属事務所、ファンの皆さんに心から謝罪する」と明らかにした。

テヨンは22日、ソウルオリンピック公園体操競技場で開かれた「第24回ソウル歌謡大賞」で少女時代のユニット・テティソの「Holler」のステージを終えた後、退場する際にリフトが突然下がり、足を踏み外し転落した。

これに主催者側は「制作会社の舞台チームのサインが合わず、全体1.8mの高さの舞台でリフトが1mほど下りている状態だった」とし「イベントが遅延されて急いで進行する過程でミスが生じた」と説明した。

事故後テヨンは、メンバーとダンサーの助けで舞台から引き上げられ、すぐに近くの病院に行き、検査を受けた。精密検査の結果、大きな異常はなく、腰の筋肉が少し衝撃を受けた状態という診断を受けた。

主催者側は「23日午前、組織委員会の関係者がテヨンさんの所属事務所の関係者に連絡を取って事故について謝罪し、その後の措置が必要な場合は最善を尽くして協力することを約束した」と伝えた。

また、「イベントの安全性について何度もリハーサルをして安全教育をするなど努力したが、結果的に、予期せぬ事故が発生してテヨンさんとメンバー、所属事務所とファンの皆さんにご心配をおかけした点についてもう一度心より謝罪する」と付け加えた。

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