【バックステージレポ】100％、撮り下ろし現場（１）後ろに写ってるメンバーにも注目！未公開カット満載！

年明け１月10日、100% が今年最初の日本でのライブ、「2015 HAPPY NEW YEAR LIVE」を渋谷で開催。今回のライブは、ファンミーティング的な部分を入れず、ひたすら音楽＆ダンスで100％のアーティスト面をクローズアップした硬派な内容でありながら、その構成は「四季」をテーマに自分たちの楽曲の世界を表現し、始まりから最後までひとつの流れを感じる素晴らしいライブだった。

昼・夜の２公演のわずかな時間、KpopStarz日本語版の取材に応えてくれることになった100％。今回のKpopStarzの撮影は、集合カットを１カットと、個人カットの撮影、動画は「壁ドン！」と、外国語の得意なメンバーがいれば外国語でのコメント動画もお願いしよう。そして読者プレゼント用のチェキと、インタビュー、というボリュームたっぷりの取材内容を予定していたので、早めに取材現場に入り、会場内のバックヤードでロケーションを探すところからスタートしました。

どこで撮影するか。エレベーターの扉がカッコいい？でも荷物の搬入の邪魔になる。インタビュー用の控室？ちょっと狭い。壁ドンに最適な角のある壁は？100％の撮影をするのは今回初めてなので、メンバーひとりひとりの表情をしっかり撮ろう！とカメラマンと打ち合わせして、エレベーターホールの白い壁を使って集合カットと個人カットの撮影をすることに決め、カメラマンは照明のセッティング。その間にライターとインタビューの質問内容の変更打ち合わせ。１回目のライブの内容が素晴らしかったので、このライブのために時間をかけて準備してきた彼らの思いを聞かなければ！という思いから、ライブ中心の質問に急遽変更。撮影準備が整った頃に、「よろしくお願いしまーす！」と明るい笑顔でメンバー登場！　１回目の公演の最後に着ていて衣装から、撮影のために着替えてくれています。

実はKpopStarzは100％と縁があります。メンバーの兄弟がKpopStarzのNY本社で働いていて、今回日本で行われる取材を楽しみにしていました。そんな話をメンバーとしながら、撮影スタート。

壁に並んで、ちょっとギュっと寄ってもらって位置確認。「どんな感じですか？クールな感じ？」とCHANGBUM。「最初はクールに。最後は明るく！」と説明すると、スタッフからも足元はどこまでが入るか質問が。「ひざ下くらいまでです」と答えると「みんな、ひざ下まで入るぞ！」とスタッフ（笑）。メンバーは了解～！といった感じで、集合カットの撮影がスタートしました。

クールなカットを撮った後、「では明るく、楽しく！」とリクエストすると、突然メンバー「あはははっ！」と大笑いしてラフな空気に一変。集合カットの後は、「そのまま壁のところにいてください。ひとりずつカメラの方に出てきて撮影します」と、KpopStarzお馴染みの個人カットの説明をして、CHANGBUM、ROCKHYUN、CHANYONG、JONGHWAN、HYUKJINの順に撮影。最初のうちは、後ろのメンバーはおとなしく立っていたけれど・・・次第にメインで撮影しているメンバーのポーズを真似したり、あれこれ小芝居してみたり、自由で笑いが絶えません。 （⇒もっと読む）

（text:Kiyori Matsumoto / photo:Mao Ishikawa / design:Michiko Inoue）

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【バックステージレポ】100％、撮り下ろし現場（２）　初めての壁ドン！セリフをキメた後は恥ずかしさで大騒ぎ。

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