【バックステージレポ】100％、撮り下ろし現場（２）　初めての壁ドン！セリフをキメた後は恥ずかしさで大騒ぎ。

さあ、次は？
「壁ドン、です」と言うと「壁ドン？」とキョトン顔の5人。撮影場所の壁を使って説明すると、真っ先にJONGHWANが「わかった！」と満面の笑顔。ひとりずつ何て言うか決めて、通訳さんと発音を確認して、誰からいきますか？と声をかけると、「はい！僕から」とCHANGBUM。

CHANGBUM編。コーナーの向こうからふらりと歩いてくると、バン！と壁ドンして「離さないよ」。１回目はイントネーションが微妙ということで、通訳さんと確認してブツブツ繰り返して、2回目！YouTubeにアップしている動画はTAKE2の映像です。

CHANYONG編。堂々と「大好きだよ」と言い終わった後の、「ハーッ！」いうリアクションに、ギャラリーは声を押し殺しながらクスクス。本人はやりきった感（笑）。

HYUKJIN編。全体的にソフトタッチ。それ、壁ドン！？とギャラリーからの疑問に応えてTAKE2・・・コーナーを曲がってくるまで、クール！そして・・・2回目も同じくソフトに「愛してるよ」と言ってやさしいスマイル。彼の中ではこれが壁ドンということでOKに。

JONGHWAN編。一番パワフルな壁ドン。ドン！があまりにも力強くて、カメラがびっくりしてブレます（笑）。その臨場感が壁ドンの醍醐味ですね。「浮気するな」とキメた後、もう我慢が限界で吹きだしていました（笑）。

ROCKHYUN編。「どこへも行かせない！」。こんなにクール路線でくるとは思っていなかったギャラリーが、彼の壁ドンに思わず「おぉ～！」と感嘆。直後ROCKHYUNは、壁ドンを終えて見守るメンバーの方へ崩れ落ちながら「うわぁ～おかしくなる～！」と頭を抱えてもだえていました（笑）。

壁ドンが終わり、続いてはグループの集合動画コメントです。壁ドン撮影中に、さっきまでスチールの集合カットを撮影していた壁前にビデオ撮影の三脚セッティング。「皆さんの中で、韓国語と日本語以外の外国語が得意な人はいますか？」と聞くと、CHANGBUMが勢いよく手をあげ「はい！僕、英語が出来ます。ちょっとだけですけど」とアピール。そこで、英語バージョンの挨拶動画を撮影することにし、しゃべる内容をサクッと打ち合わせ。メンバーもそれぞれ名前は言おう、とか、最初はグループの挨拶をして、最後は全員で盛り上がる感じでいいよね、とメンバー同士で確認後、本番。100％の英語の挨拶動画は近日KpopStarz英語版のYouTubeに掲載します。

撮影はここまでです。続いてインタビューしましょう！と、急いで控室に移動して、インタビューがスタート。膝がぶつかりそうなくらい近くで、全員で丸くなって椅子を寄せ合ってトーク。

あっというまにタイムアップ。インタビューでは聞きたいことがまだまだたくさんありましたが、それは次回に。「ありがとうございましたー！」「また会いましょう！」と口々に挨拶をしながら、メンバーは夜の公演のための準備に向かいました。

（text:Kiyori Matsumoto / photo:Mao Ishikawa / design:Michiko Inoue）

【バックステージレポ】100％、撮り下ろし現場（１）後ろに写ってるメンバーにも注目！未公開カット満載！
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