SMエンターテイメント、3月に東京、大阪で日本オーディション初開催

韓国最大手の音楽レーベル会社SMエンターテイメントが、「2012 SMグローバルオーディション」を3月、東京と大阪で日本では初めて開催する。オーディションで優秀な人材と認められた場合には、東方神起や少女時代など超人気K-POPアーティストが所属するSMエンターテイメントとの専属契約の機会も与えられる。

同オーディションは今年、日本のほか、韓国、中国、アメリカ、カナダの5カ国15都市で行われる。日本では3月20日に東京で、同24日に大阪で行われる。

国籍、性別、年齢は不問。参加無料。志願部門は、歌、演技、モデル（ファッション、コマーシャル）、ダンス、作曲、作詞の6部門。当日の会場での申し込みは不可で、Eメールかユーチューブでの申し込みとなる（詳細は、SMエンターテイメントの募集ページで）。

2006年から行われてきた同オーディションではこれまで、SUPER JUNIOR-Mのヘンリー（06年、カナダ）や、f(x)のアンバー（07年、アメリカ）などがオーディションを通して発掘され、一流K-POPアーティストとして排出されてきた。

今回のオーディションでは、最終合格者に対してはSMエンターテイメントと専属契約できる機会が与えられるほか、合格後最終契約まで至れば、エンターテイナーとしてデビューまでの費用をSMエンターテイメントが100％投資する。

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