Block BのP.O.　過度のストレスで入院

Block B のメンバーのP.O.（ピーオー）がストレス性の統合失調症のため、ソウル市内の某大学病院に入院したというニュースが話題になっている。

事の発端は、Block B が1月末にタイのインターネットメディアとのインタビューで不適切な発言をしたことに始まる。多くの犠牲者を出した昨年タイで発生した大洪水について、Block Bはからかうような発言をしたことで、タイだけではなく、韓国内でも大きな批難を浴びた。

これに対し、Block Bのメンバーは 揃って謝罪文を掲載したほか、謝罪のメッセージ動画を公開。リーダーのジコは頭を丸めて、謝罪の念を述べた。しかし、大衆の怒りは収まる兆しを見せなかった。特にネット上での批判は過熱し、19日には「Block Bの活動中止＆芸能界追放」の署名運動が始まり、ついにはさらにはBlock Bの自殺を求める署名運動という非道徳なものまで起こったというニュースが流れた。

23日にテレビ番組の事前収録に参加したBlock Bだが、メンバー最年少のP.O.は生放送のステージには上がることができないほど精神状態が悪化し、その後入院することになった。これに対し、所属事務所は「彼らは、全ての批判を真摯に受け止め深く反省している。しかし、あまりの中傷にショックを受けていることも事実だ。特にP.O.は最近高校を卒業したばかりでまだ若く、非常に心を痛めていた」と述べた。

しかし一方で、「自殺署名運動」が起こったとされる該当サイトは見つかっておらず、ネットユーザーの間では、「自作自演だったのではないか」という疑問が上がってきている。これについては、事務所関係者からのコメントはまだ発表されておらず、真偽のほどは定かになっていない。

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