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2012年03月01日 08:39

SE7EN、「僕が歌を歌えなくても」誕生の裏話を明かす

韓国SBSのバラエティ番組『強心臓』(2月28日放送)で、SE7ENが自身の新曲「僕が歌を歌えなくても」に関するエピソードを語った。

ことの始まりは、SE7ENが『K-POPスター』というオーディション番組でスターを決める番組の地方ロケに参加した時のことであった。宿泊先のホテルで、SE7ENが、韓国の大手レーベル会社YGエンターテイメントの代表であるヤン・ヒョンソクと、JYPエンターテイメントの代表であるパク・ジニョン、そして歌手のサイと打上げをしていた際、その席でパク・ジニョンに「僕が歌を歌えなくても」の提供を依頼したという。

SE7ENは、「この曲を聴いた瞬間、なにがなんでもこの曲を自らの曲として歌いたい」とパク・ジニョンに必死にアピールしたが、パクは「これだけは絶対にあげられない。1年間温めておいた曲だ」と断ったことを明かした。

それでも、SE7ENは、ヤンとサイの協力を得て、最終的にはその場で曲の振り付けを披露。即席のオーディションを行い、パクからこの曲を譲り受けたと当時を振返った。

当番組では、「SE7ENに曲を提供した後も、パク・ジニョンがずっと後悔していた」ことを、miss Aのミンとスジが暴露。大きな笑いを呼んだ。

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