ZE:Aシワン、次回作が映画に決定！・・・実話を元にした感動作

ZE:Aのシワンが次回作として映画『兄を思う』（原題）を選んだ。

映画『兄を思う』の制作関係者は18日、「シワンが最近、映画『兄を思う』のオファーを受け、出演を決めた」と明らかにした。

同映画は、1950年代の初めの戦争当時を背景に、すべてのものを失った子供たちとその子供だけは守り抜きたいという兵士が戦場の真ん中で歌う美しい奇跡を描いたヒューマン感動大作である。当時、実在していた児童合唱団をモチーフにした作品で、シワンは合唱団を率いるサンリョル役を演じる予定だ。

シワンはスクリーンデビュー作『弁護人』を通じて好評を受け、「第35回青龍映画賞」で人気スター賞を受賞。昨年はドラマ『トライアングル』に続き、韓国で社会的ブームを巻き起こしたドラマ『ミセン』で主人公のチャン・グレ役を熱演し、一気にスターダムにのし上がった。

韓国で俳優としての地位を築いているシワンが本格的な主演作となる今回の映画を通じて、どのような姿を披露するのか、ファンの期待が高まっている。映画『兄を思う』は現在撮影準備中で、来月中にクランクインする予定だ。

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