東方神起ツアー、SPアリーナ＆ドーム公演開幕！　埼玉1日目、3万7千人のレッドオーシャン

東方神起史上最大のツアー「東方神起 Live Tour 2012 ～TONE～」（全国11会場26公演）がいよいよ山場を迎える。

1月18日の横浜公演から始まった55万人動員のツアーは、17日からさいたまスパーアリーナ（約3万7000人収容、３日間）、東京ドーム（約5万員収容、3日間）、京セラドーム大阪（約5万人収容、3日間）の合計40万人近い動員を見込むスパーアリーナ＆ドーム公演に突入した。

17日の埼玉はあいにくの雨天に見舞われたが、ライブ前から記念限定グッズを購入するために長蛇の列ができるのは、いずれの公演と同様に当たり前の状態。グッズのボールペン購入でさえも、整理券が配れるほどだったという。

17日のライブでは、日本5thアルバム『TONE』収録曲の「B.U.T（BE-AU-TY）」から始まり、シングルリリースされている「Superstar」「時ヲ止メテ」「Why? （Keep Your Head Down）」なども含め全25曲を3時間以上にわたって披露。14日にリリースされたばかり「STILL」もライブ終盤で歌った。

今回のツアー埼玉公演は、会場となるさいたまスーパーアリーナの使用方法を、アリーナの一部のみを使用した2009年の前回ツアーのものから、アリーナ全体を使用する「スタジアムモード」に変更。収容人数を大幅に増やして、約3万7000人のファンで会場は埋め尽くされた。ライブ中、会場は暗転され、約3万7000人のファンが振る赤いペンライトで会場はまさにレッドオーシャンとなった。

埼玉公演はきょう18日（日）に2日目が行われ、1日空けて20日（火）に追加決定された3日目が行われる。さらに4月に入ると、東京ドーム（4月14～16日）と京セラドーム大阪（4月21～23日）の2大ドーム公演が待ち構える。

（写真：Daumの投稿より）

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