SM☆SH、グループ解散を発表「韓国で、日本で応援してくれてありがとう」

H.O.T出身の歌手のトニー・アンがプロデュースしたアイドルグループSM☆SHが解散を発表した。

SM☆SHの所属事務所は先月31日、SM☆SHの公式ホームページを通じてグループ解散を発表した。所属事務所側は「事実上の解散は一昨年の12月に１度決定していた。一昨年の12月は当社に大きな事件があった時期であり、またメンバーもビジョンを見失っていた時期でもあった」とし「メンバーのうち１人だけが最後までやっていきたいという意志を示しており、その他のメンバーは軍入隊などそれぞれの道を進むことを望んでいたが、軍入隊前までは頑張っていこうと4人が残る形となった」と伝えた。

続いて、「2014年はSM☆SH再生のために新たなメンバーを選抜し、新メンバーで再構成したSM☆SHを再び舞台へと送り出し、久々のシングルアルバムを準備した」とし「10月のシングルアルバム活動に続き年末公演を終えるとミンギュ（ジェリー）もまた個人的な事情によりメンバーを抜けることになり、結局、結成当時のメンバーのうち3人を送り出すことになった」と説明した。

また、「しかしこの過程を通してSM☆SHの限界を感じ、終わりを迎える時が近づいていることを実感した。結局赤字運営となり限界に近づいていた時期であった。メンバー達もまたそれぞれ事情が皆違い、アルバムを制作して発売しプロモーションをしたとしてもその期間職業としての安定性は期待できず、未来もまた不安定であるため、彼らのこれからのためにもメンバー全員との話し合いの末、解散という決断を下した」と伝えた。

これに同日、2014年3月にグループを卒業し、リーダーを務めていたナム・ヒョンジュン（セゲ）は自身のツイッターを通じて「韓国で、日本で今まで応援して愛してくださってありがとうございます。ミンギュ、ジョンス、ヨンソク、ミンスの将来が日々幸せになることを祈ってください。皆さんもいつも幸せでいることができるよう、今後も祈り続けています」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

続いて、「それでもSM☆SHは兄弟同然なので死ぬ日まで大事にしながら胸に抱いて生きていきます！」と愛情を表わした。2008年にデビューしたSM☆SHは結成7年目で解散となった。

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