少女時代ソヒョン、バスケット試合観戦　闘病中のパク・スンイルとの交流で

少女時代のソヒョンが18日、プロバスケットボール「安養KGC対釜山KT」を観戦しに安養室内体育館に現れた。

司会者は突然、「今日は少女時代のソヒョンが駆けつけてくれました」と言うと、会場はどよめき、盛り上がりを見せた。

ソヒョンが現れたのはルー・ゲーリッグ病で闘病生活をしているパク・スンイルのためだった。パク・スンイルは2002年に最年少でバスケットボールコーチに任命され活躍したが、翌年、蔚山Mobisのコーチ時代に、突然ルー・ゲーリッグ病を発病し、現在も闘病生活を続けている。今は目を除いたすべての筋肉が麻痺している状態で、ソヒョンとのコミュニケーションは、主に目を使って行っているという。

ソヒョンはこれまでにもパク前コーチの病室を度々訪問しており、闘病生活を慰労してきた。また少女時代のコンサートに招待するなどもし、交流を図ってきた。今回はパク前コーチからの招待で、ソヒョンはそれを快く承諾し、忙しいスケジュールの合間を縫って試合会場を訪れた。

ソヒョンは試合の途中で観客席から、パク前コーチのいるゴールポスト後ろまで下りて行き、彼の手を取りながら観戦していた。

これを見たネットユーザーたちは、「ソヒョンは外見だけでなく、心も綺麗だ」「人間味あふれるアイドル」などの反応を見せた。

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