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2015年04月13日 01:18

日本デビュー10周年を迎える東方神起、彼らをリスペクトする後輩アーティスト達が続出!!

東方神起が27日に日本デビュー10周年を迎える。2005年(韓国では2004年「HUG」でデビュー)、「Stay With Me Tonight」で日本デビューして以来彼らは一段ずつ丁寧に階段を上り、現在では異国の地である日本でも第一線で活躍するアーティストとなった。

ここ数年、そんな彼らに憧れて歌手になったというアーティストや彼らの曲をカバーするアーティストが増えてきた。

東方神起の所属事務所SMエンターテインメントの後輩であるEXOのシウミンが彼らのファンであることは両アーティストのファンの間でも有名だ。先日放送されたKBS 2TV芸能番組『Music Video Bank STARDUST』でシウミンは、東方神起の「Rising Sun」が1番好きだと明かし、同じメンバーのカイが「(シウミンは)いつも東方神起先輩の歌を聴いているし、東方神起先輩のライブ映像もよく見ている」と伝えた。そして2日に最終日を迎えた日本ツアー「東方神起LIVE TOUR 2015 ~ WITH ~」には韓国から応援に駆け付けた。

「東方神起LIVE TOUR 2015 ~ WITH ~」を見に来ていたのは同じ事務所のアーティストだけではなかった。NU’ESTは同ライブ後「東方神起先輩のライブ鑑賞後みんなでカラオケでSomebody To Loveなうです!」「ミンヒョンが歌手になるきっかけになった歌。Love in the Ice熱唱中~」「ミンヒョンお気に入りの一曲 #Chandelier」という文と共にNU’EST日本公式インスタグラムに東方神起の「Love in the Ice」「Chandelier」を歌っている動画を公開した。先日行われたライブのMCでは「東方神起先輩に憧れて音楽歌手になりたいと思いました。今回念願の東方神起先輩の東京ドーム公演を観れました!生で観れて幸せでした。そのあとカラオケで2時間歌って盛り上がりましたー!」とファンに報告している。

BIGSTARのソンハクも東方神起に憧れて歌手になった1人だ。Kpopstarzのインタビューで「音楽やダンスは小学6年生の頃にテレビで東方神起先輩が「HUG」を歌っているのを見て、初めて東方神起先輩を見て、あぁ、僕もこういう歌手になりたい!と憧れました。その時から歌手になりたいと思いました。僕のお姉さんが東方神起を超好きだったので、パソコンで映像を見ながら一緒にお姉さんと歌ったり踊っていました!」と歌手になったきっかけを語っている。またBIGSTARは韓国のインタビューで、目標にしている先輩グループに東方神起を挙げており、「東方神起LIVE TOUR 2014 ~ TREE ~」を見に来ている様子をファンに目撃されている。

そしてユノに憧れていることで有名なカラムがいる大国男児は、ライブで東方神起の「Love in the Ice」をカバー。その練習動画が事務所のオフィシャルユーチューブで公開されているが、東方神起自身も難しいと楽曲と認める「Love in the Ice」を完璧にカバーし美しいハーモニーを響かせている。

BTOBは、「Bolero」と「忘れないで」をライブでカバー。MCでは「東方神起先輩は僕たちの憧れだから歌いたかったんです。東方神起先輩は今年で10周年ですが、僕たちも先輩のように韓国と日本で愛されるように頑張ります」と目標としている先輩だと明かした。

また2012年7月に韓国でデビューした6人組C-CLOWNは、昨年11月に東京・ラフォーレミュージアム六本木で行われたライブで東方神起の「呪文-MIROTIC-」に挑戦した。ライブ後のKpopstarzのインタビューでは、「この曲は練習生時代に練習した曲なんです」(レイ)、「東方神起先輩たちは、僕たちにとっても説明不要なほど素晴らしいグループです」(カンジュン)と話している。

“有名だから”という理由ではなく、“尊敬”“憧れ”からカバーされることが多くなった東方神起の楽曲。そして夢のきっかけとなり、夢が叶った後は目標となっている東方神起。日韓で数々の記録を打ち立ててきたが、東方神起が与えた影響はこうした場面にも表れ始めている。そしてまだまだ走り続けている彼らだから、この先も彼らを目標にするアーティストが増えるだろう。

一方、東方神起は日本デビュー日である27日に、1日限りのアニバーサリーイベント「東方神起 10th Anniversary Event」を横浜アリーナで開催する。

(text:KpopStarz writers)

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