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2015年04月14日 17:41

正当な理由もなく出演を禁止する放送局を制裁する「JYJ法」を発議

正当な理由もなく特定の芸能人の番組出演を禁止する放送局を制裁する内容を盛り込んだ別名「JYJ法」が発議された。

14日、新政治民主連合のチェ・ミンヒ議員は最近、放送法一部改正法律案を代表発議した。チェ議員は「公正取引委員会が2013年7月、JYJの前所属事務所と事業者団体の事業活動妨害行為に対して禁止命令を下したが、JYJはまだ放送局の音楽番組に出演していないなどの放送局の不公正行為が発生している」とし「放送番組の交渉・出演を妨害した芸能事務所とは別に、意図的に出演できないようにした放送事業者にも制裁が必要だ」と改正案の提出理由を説明した。

改正案には、放送通信委員会が正当な理由なく出演者の出演を禁止した放送局に禁止行為停止などの是正措置を行うことができる条項が新設された。

また、放送通信委員会の視聴者権益保護委員会の審議対象に「外部からの干渉などにより、放送番組の企画・編成または制作に関する公正性を害するおそれがある場合として放送通信委員会が認める事項」を規定して放送通信委員会が放送事業者の不公正行為を直接規制することができる法的根拠も設けられた。

最近、JYJのメンバーキム・ジュンスが13日午後にEBS『スペース共感』の収録に参加し、6年ぶりに音楽番組に出演して話題を集めた。今後地上波の音楽番組でJYJを見ることができるのか、ファンの高い関心が寄せられている。

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