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2015年05月01日 17:04

JYJジュンス、『スペース共感』放送で明らかになった「上り坂」に込めた切実な思い

JYJのキム・ジュンスが6年ぶりの音楽番組出演となったEBS『スペース共感』が先月30日に放送された。

この日、放送間近になると、様々なオンラインポータルサイトで「EBSオンエア」「スペース共感」「キム・ジュンス」などのキーワードがリアルタイム検索語を占めるなど、ジュンスの久しぶりの音楽番組出演に、韓国だけでなく世界中の関心が集まっていることを証明した。

この日、ジュンスは自身のソロアルバムの収録曲やドラマOST、ミュージカルナンバーなどをパワフルで濃厚な感性ボーカルで歌い上げ、この日のために特別にアコースティックアレンジした「FLOWER」のステージを披露して観客たちを熱狂させたが、最終的に最後の曲で涙を流して歌が中断された。

ジュンスが涙を見せた歌は、ユン・ジョンシンの「上り坂」である。アンコール曲で、この曲を選択したジュンスは歌の途中、涙でしばらく公演を中断し、共にしたファンたちの目頭も赤くなった。

ジュンスは「上り坂」を歌う前、「6年間番組出演をできなかったと言ったが、歌手として韓国の番組に出ることができないという点は、辛いのが事実だ」とし「共に歩いてきたここにいる方や海外のファンがいるおかげでアルバムを出すことができたし、公演を回った」とし「皆さんと僕がこのステージに立つまで一歩一歩歩いてきた道を歌う」と歌に込めた思いを紹介した。

ジュンスは6月から韓国で開幕するミュージカル『デスノート』に出演する予定だ。

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