SUPER JUNIOR、仏でK-POP界初の単独コンサート成功させる

K-POPボーイズグループのSUPER JUNIORが6日、フランスのパリでK-POP界初となるフランスでの単独コンサートを成功の内に終えた。

ワールドツアー「SUPER SHOW 4」で今回フランス単独コンサートを行ったSUPER JUNIORは、会場の「Le Zenith de Paris」で、約3時間30分にわたって盛りだくさんのパフォーマンスを繰り広げ、計30曲を詰め掛けた7000人のファンへ届けた。

SUPER JUNIORは昨年、所属事務所のSMエンターテイメントが主催するワールドツアー「SMTOWN LIVE」で、すでに同所属事務所の東方神起や少女時代らと共に合同コンサートをパリで行った経験がある。そのためか、今回のコンサートではよりリラックスして、大胆にパフォーマンスを行えたようだ。

ステージには、座席の位置に関らず全てのファンに満足してもらえるよう、全長20メートルの巨大スクリーンと可動式のステージを用意。様々なビデオや、各メンバーによるソロパフォーマンスなども行い、コンサートを盛り上げた。

コンサート最後には、キュヒョンが「このパリコンサートを通して、性別や人種、肌の色、国籍に関らず皆が一つになることができました」と感動のコメントを語り、世界中から参加したファンに感謝を示した。

SUPER JUNIORは、ツアー8番目となる次回コンサートを14日に中国・上海で行う。さらにツアーはその後、インドネシアのジャカルタ公演へと続く。

写真：K-POP界初、SUPER JUNIORがフランスで単独コンサート

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