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2015年05月14日 10:20

SMエンタを提訴したノ・ミヌ、母親が心境を吐露「息子が号泣するのを見た」

歌手兼俳優のノ・ミヌの母親が、最近元所属事務所SMエンターテインメントを相手に訴訟を提起したノ・ミヌについて口を開いた。

13日に韓国で放送されたSBS『一夜のTV芸能』では、SMエンターテインメントを相手に17年にも及ぶ契約期間、本人が作詞、作曲した曲の著作権料精算問題、テレビ出演などの制裁を理由に損害賠償請求訴訟を提起したノ・ミヌのニュースが伝えられた。

この日、制作陣側はノ・ミヌの現事務所の代表でマネジメントを担当しているノ・ミヌの母親の元を訪れ、インタビューをした。ノ・ミヌの母は「子供のために会社を作った。それでも放送やあらゆることを妨害されている。先週の土曜日は、息子が号泣するのを見た」と言って涙を流した。

ノ・ミヌの法律代理人は「2010年頃から訴訟の悩みは継続してあった。しかし、SMエンターテインメントを相手に訴訟を提起したら、放送出演を妨害しようとする行為などが、よりひどくなるという恐れがあったため訴訟を躊躇していた」と明らかにした。

続いて「7年専属契約があったが、デビューが近づいてくると突然6年延長を提案した」と付け加えた。

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