KARA、日本初ツアー開幕！　手術・怪我のギュリ、ニコルも元気な姿見せる

KARAが14日から、グループ初となる日本全国ツアー「KARASIA」をスタートさせた。ツアー最初の横浜アリーナでの公演には1万2000人のファンが詰め掛け、KARAは持ち前のダンスやメンバー5人それぞれのソロステージなどで観客を魅了。2月に声帯手術を受けていたリーダーのギュリ、同じく2月の韓国公演で左足首のじん帯を損傷していたニコルも元気な姿を見せ、ファンを安心させた。

14日のライブは、先月末にリリースした新曲「スピードアップ」で始まった。冒頭では、ギュリが声帯手術の影響を見せないような大きな声で「ツアーが始まりました！」と宣言。1万2000人のファンも大歓声で応え、日本デビュー曲「ミスター」や「GOGO サマー」など、約2時間半で計24曲を披露した。

ニコルは一部ダンスのフォーメーションを変更するなど、まだ完治していない左足首を考慮しての出演となったが、しっかりとダンスを披露した。

日本全国ツアー「KARASIA」は、2月に韓国でスタートした同名のアジアツアー「KARASIA」の日本公演として行われている。横浜での公演はきょうも午後5時から行われ、ツアーは名古屋（4月18、19日）、大阪（4月27、28日）、福岡（4月30日、5月1日）、東京（5月16、17日）、埼玉（5月26、27日）続き、6都市12公演で13万人を動員する。

日本での公演後には、KARAは引き続き、中国、台湾などのアジア各国を巡る。

（写真：ツイッターへの投稿より）

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