東方神起、東京ドーム3DAYSで16万5千人動員！＝海外アーティスト史上11年ぶり3組目

東方神起は16日、東京ドーム公演ファイナルを終え、3日間にわたるライブを無事終了した。1日の公演で約5.5万人を動員する東京ドームでは、3日間で約16.5万人を動員。海外アーティストが3日連続で東京ドームでのライブを行うのは、故マイケル・ジャクソン（1988年）、バックストリート・ボーイズ（2001年）以来の約11年ぶり3組目の快挙だ。

東方神起としては、3年ぶり2回目の東京ドーム公演で、ユンホは前日の公演2日目にファンから贈られたサプライズなどに触れ、「やっぱり東京ドームだと思った」と、デビュー以来の目標であった東京ドームで再び公演を行っていることを噛み締めた。

東京ドーム公演は、今年1月に横浜でスタートさせた日本全国ツアー「東方神起 Live Tour 2012 ～TONE～」（11会場26公演、55万人動員）の一環。先月末には、さいたまスーパーアリーナで3日間のライブを行い、”アリーナ公演”を終了。4月には、東京ドーム（14～16日）と京セラドーム大阪（21～23日）の2大”ドーム公演”を行い、東方神起史上最大のツアーに幕を下ろす。

今月1日に発売された東京ドーム公演のチケットは、発売後わずか30秒で全席が完売する超人気ぶりを見せた東方神起。3日間のライブには、BoAやAFTER SCHOOLのカヒら、K-POPアーティストの先輩、後輩も参加。日本の芸能界からの参加者もあった。

ライブ本番では、ファンが振る赤いペンライトで会場には「レッドオーシャン」ができ、東方神起の2人とファンが一体となって、感動の3日間を終えた。この熱いレッドオーシャンの波は、今週末の京セラドーム大阪公演へと続く。

写真は、東方神起のライブの代名詞とも言える「レッドオーシャン」となった会場の様子（上）と、公演2日目（15日）にファンによるサプライズ企画で会場が白いペンライトで白一色の「ホワイトオーシャン」となった様子（下）。

（写真：ツイッターへの投稿より）

写真1：最終日、開演前の会場周辺の様子
写真2：3DAYSファイナル終了！ 東京ドームを後にするファンら

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