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2015年05月25日 18:34

【インタビュー】 ドラマ『ハイド・ジキル、私』(原題)主演ハン・ジミン、「海兵隊出身のヒョンビンさんがそばにいて心強かった」

ヒョンビン4年ぶりの待望の主演作である『ハイド・ジキル、私』に出演したハン・ジミンのインタビューが公開された。

同ドラマでワンダーサーカス団長チャン・ハナを演じたハン・ジミン。ヒョンビン演じるソジン所有のテーマパーク専属サーカス団の団長で俳優。韓国に唯一残ったサーカス団の最後の後継者。サーカスの中で生まれ育ち、憂鬱な時は一輪車に乗り、悲しい時はジャグリングをし、話し相手はゴリラのビンビンだ。

猛獣の調教が上手で、従わない男の調練にも一家言ある。もっと大規模な興行を学ぶため、アメリカのシルク・ドゥ・ソレイユで経歴を積んでいたが、存続の危機に瀕したワンダーサーカスに帰って来る。大した存在価値もないサーカス団を追い出そうとするク・ソジン常務に対抗して、ワンダーサーカスを守るため貧弱な舞台とショーを刷新する。

Q:「ハイド・ジキル、私」に出演することになったきっかけを教えてください。

現実の恋愛でも良い男と悪い男の間の葛藤が多いですが、良い男と悪い男の二つの人格を持った1人の男性を愛してしまった女性というキャラクター設定に惹かれ、出演を決めました。

Q:ハン・ジミンさんが演じたチャン・ハナの紹介をお願いします。

チャン・ハナはラスベガスでサーカスをして、その後ワンダーランドのサーカス団長になった人物です。サーカス団を守ろうとする責任感の強いキャリアウーマンであり、有言実行の女性です。積極的で目立つキャラクターです。

Q:テーマパークのサーカス団長という稀な職業を持つキャラクターですが、役作りで気をつけた点、参考にしたことは何ですか。

ドラマの最初の方を見ると綱渡りをして建物と建物を行き来するファンタジーのような場面がでてきます。ですのでまず、綱渡り、コインマジック、火マジックなどを習い披露しました。ドラマの後半部分は、職業的な内容より愛の話がメインになったので、個人的にはもっと披露したかったのですができなくて残念です。

Q:12月にヒョンビンさんとともに水の中に落ちる場面を撮影したと聞きました…真冬に水の中での撮影は大変だったと思いますが、その当時のエピソードがあれば教えてください。

その場面はよりによって初日の撮影でした。まずある2シーンを撮って、それから水中撮影をしなければならないので、ヒョンビンさんと会ってすぐに水中に飛び込まなくてはならなかったのでとても怖かったです。5メートルプールで撮影をするので、事前教育を受けたんですが、水中は寒いのでさらに恐怖心が押し寄せてきました。でもヒョンビンさんが海兵隊出身なのでそばにいてくださったのが心強かったです。ヒョンビンさんは実際に撮影しながら、リードもしてくださり、私が撮影の準備ができていないときは、待っていてくださり、あたたかく見守ってくださり、とても頼りになりました。最初の撮影が難しいシーンだったからなのか、抱いて水中に落ちるシーンだったからなのか、二人の息が合うのに時間がかからなかった気がします。

Q:最後に「ハイド・ジキル、私」をご覧になる日本の視聴者の皆さんにドラマの見どころとメッセージをお願いします。

こんにちは。チャン・ハナ役を演じましたハン・ジミンです。今回は二つの人格を持つ1人の男性と恋に落ちるキャラクターでしたが、不思議な三角関係がどんな風に展開されるのか期待してください。このようなラブストーリーの中でミステリー、スリラーの要素も入っている作品ですので、緊張感もあわせてお楽しみいただける作品だと思います。ご期待いただき、愛してくださいね。

『ハイド・ジキル、私』(原題)
KNTVにて6月20日(土)日本初放送スタート
毎週(土・日)午後10:00~11:15ほか

KNTVではスペシャルサイトにて見どころ紹介番組を公開中。見どころ紹介番組の感想を書いてくださった方の中から抽選でオリジナルクリアファイルが当たるプレゼントキャンペーンを実施中!
詳しくは番組公式HPへhttps://www.kntv.co.jp/hyde

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