少女時代ユニット「テティソ」、言いにくい？　所属事務所が名称の理由明かす

今注目の少女時代のユニット「テティソ」。少女時代の9人のメンバーから、テヨン、ティファニー、ソヒョンの3人で構成される同ユニットの名称は、単純に3人それぞれの韓国語の頭文字を取ってつけられた。しかし、発音しづらく覚えずらいという意見もあるのではないだろうか？少女時代の所属事務所であるSMエンターテイメントが、なぜユニット名に「テティソ」を選んだのか、その理由を明らかにした。

同じくSMエンターテイメントに所属するボーイズグループSUPER JUNIORでも、これまでにユニットが結成されたことがあるが、その際は、キュヒョン（Kyuhyun）、リョウク（Ryeowook）、イェソン（Yesung）のユニットメンバー3人のアルファベットの頭文字を取って「K.R.Y.」と名付けられた。これは、「キュリョイェ」と名付ければ非常に読みづらい名称になってしまうため、当然と言えるかもしれない。

一方、他の事務所所属のグループでもユニットが結成されているが、いずれも、Orange Caramel（After School）、Pixie（Rainbow）などと、出身グループ名とは異なった斬新な名称が採用されている。

では、なぜ、少女時代の新ユニットの名称は、読みづらいという懸念が残る「テティソ」になったのであろうか？それは、少女時代のファンがすでに9人の各メンバーそれぞれをすでに熟知しており、新しい名称を与える必要がないと考えられたからだ。3人の頭文字をつなげた「テティソ」と言えば、それだけで、テヨン、ティファニー、ソヒョンを連想することができるというのである。

SMエンターテイメントの関係者は、少女時代のユニットは固定されたユニットではなく、すべてのメンバーが音楽やコンセプトによって変わると話す。「メンバーは継続的に変更されるため、皆さんが困惑しないように、彼女達のそれぞれの頭文字を組み合わせて名前を付けました」とSMエンターテイメントは説明した。

（写真：SMエンターテイメント）

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