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2015年06月09日 10:09

BIGBANG G-DRAGON、「10年間常にイメージを露出、孤独で虚しさを感じる」

BIGBANGのG-DRAGONが展覧会を開催した理由を明らかにした。

G-DRAGONは8日午後、ソウル西小門洞(ソソムンドン)ソウル市立美術館で展覧会「PEACEMINUSONE:Beyoud the Stage」の記者懇談会を開き、「正直学校に通って美術の時間に勉強したこと以外、多くの方が美術に接して学ぶ機会がないだろうと思う。僕もそうだった」と話し始めた。

G-DRAGONは「美術館に来るのは良いことだと思う。是非芸術家の名前か、作品名一つでも覚えたらいい勉強だと思う。そうすれば発展することもあり、それが後に心の大きな部位になるんじゃないかと思う」と述べた。

G-DRAGONは「活動して10年が過ぎたが、常にイメージを露出させる職業だから、ステージ上から見ている僕の姿であれ、普段の僕の姿であれ、様々なイメージを望もうが願わなくても露出しなければならない立場である」とし「そんなことがPEACEMINUSONEと近いと思う。僕の中のもう一つの名前をPEACEMINUSONEにした。すべての人が二面性を持っており、善と悪は共存する。僕を華やかに見るが、孤独で虚しさを感じることももちろんあるのだ。そのような点を芸術家の方々が考える世界で僕を表現した展覧会だと思う」と明らかにした。

展覧会のタイトルでもある「PEACEMINUSONE」はG-DRAGONが想像する世界の別名で、ユートピアの平和(PEACE)な世界を求めるが、欠乏(MINUS)した現実世界で理想と現実の交差点(ONE)を見せるという意味が込められている。展覧会は9日から8月23日まで、ソウル市立美術館で開かれている。

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