ニュース
2015年06月09日 11:51

各放送局MERS感染拡大防止・・・熱感知器を設置

KBSが中東呼吸器症候群(MERS)の感染拡大防止のため、入口に熱感知器を設置した。

KBSが公開放送の収録が進行される場所、一般傍聴者の出入りが頻繁にあるKBS新館TV公開ホール入口、ドラマセット場がある別館ロビーなどに熱感知器を設置したことが分かった。また、手の消毒剤なども備えたという。

また、9日には『ユ・ヒヨルのスケッチブック』、10日には『ギャグコンサート』がKBS TV公開ホールで収録を進行するが、『ギャグコンサート』800回特集は延期された。『歌謡舞台』の収録は観客なしで進行し、『コンサート7080』『全国のど自慢』などの公開収録も延期された。

これと関連し、SBSも状況を見守り、対策を議論しているという。SBSで行われる公開収録は『笑いを探す人々(ウッチャッサ)』『人気歌謡』で、毎週木曜日と日曜日に収録が行われる。

これにSBS側も「MERS拡散を防止するために、観客の入場時に熱センサーで体温を確認して、手の消毒剤を準備している」と明らかにした。

各放送局がMERSの感染拡大防止のために総力を傾けているが、緊張は高まっている。

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.

Tags
MERS, KBS, SBS